ぴっぴの防災ブログ

知ってる!?静岡のなりたち

2020年12月21日

12月20日(日)、イベントが防災学習センターでありました。
今回は新型コロナの影響もあってか、かなりイベントとしては参加者が少ない状態で行われました。不要不急の外出は控えるようにと学校等でも言われているとのこと。
実施する側も消毒はもちろんのこと、換気などにも気を付けての実施です。

午後から始まったのは「知ってる!?静岡のなりたち」の講師を務める富士市立少年自然の家所長 津田和英さん(通称:ジミーさん)の講座です。
たくさんの道具を県内東部から車ではるばる運んで来てくれました。

参加者は3つのグループに分かれ、1グループは部屋の半分を占めるほどの静岡の大地図の中に踏み込んで全体をながめ、地形を知る、1グループはプレートの模型を見て地震のメカニズムを実感する、1グループは桜の木で作られたジオラマを触ってこちらも実感するなどの時間を持ちました。

巨大地図

その後、静岡県のパズルを使って地層や石の話を聞きながら、県内の東中西部の成り立ちを知りました。3000メートル級の山が出来上がるには100万年の月日がかかるのだということでした。太古に伊豆半島がくっついてできあがった話や、マグマが突き上げて高い山として作られた富士山の話など、長いスパンを経てできあがった話にどれもため息がつきそうです。
参加した子どもたちも興味深く話やワークショップを楽しみました。

静岡のなりたちパズル

プレートと地層の仕組み解説

後半、県内の石当てクイズ。東部は磁石にくっつく石が多い地域、西部はと言えば、石灰石が多いのだということで、西部の石当てを行いました。答えは塩酸をかけると炭酸ガスが発生することでわかるというものです。

石のクイズ

理科の勉強さながらのところもありながらも、パズルや地図を使って楽しみながらじぶんたちの住んでいるところがどのように出来上がっていったのかを知ることは、時空を超えたダイナミック感がありました。

今回は子どもの参加が多くはありませんでしたが、おとなと共に考え学ぶ力がついた時間であったのではないでしょうか。
興味が深くなったら、ちょっと地層の本などながめてみるのもいいですね。

<hiro>

防災学習センター