子育てのヒント

幸せコトバ

2011年6月8日
テニス.jpgテニスを指導していて感じることです。
「言葉が、まず最初」

「今日は調子が悪い」と誰しもが思ったり聞いたりしたことがあると思います。
調子が悪いから、ミスをするのか、というとそうではないかも知れません。
ミスをすると、「もう!」とか「何やってるんだ!」という言葉がでてくる選手がいます。
これはもちろん、一生懸命にやっているからこそ出てしまうのですが、そうするとどんどんプレーが悪くなります。
これは、そういう自分に向けた『喝』なのですが、その言葉を耳がひろってしまうことで、さらに自分をおとしめていく。
その結果、次のミスを招く、という考え方もあるのです。
卵が先か、ニワトリが先か、と同じで、「言葉」が原因か、「ミス」という事実が原因か・・・それには答えはないと思います。

それよりも、こう考えてみよう、と子どもたちに伝えることがあります。
「ミスという事実をなくすのは難しい。言葉を変えるのは簡単。」

日本人は、心にもないことは言ってはいけない、という教育を受けています。
だから、素直なんですね。
でも、同時に、思っていることを言わないことを美徳と教わることもあります。
それが、スポーツなどの、自分の身体を使って表現するような機会では、素直に、思っていることを言ってしまう傾向があると感じます。

そんなときに秘密兵器があります。
それが、通行者を数えたり、鳥の数を数えたりするカウンターです。
良い言葉を使ったときに、「カチッ」と押してみよう。
10回「ツイてる!」と言えば、10回「カチッ」と。
すると、カウンターの数字は10になっているのです。
良い言葉が10貯まったのです。どこに?というと、耳を通して脳に貯まっているのです。

貯金箱に貯めたお金は、お金に困った時に助けてくれるものとなります。
それと同じで、良い言葉も、困った時に助けてくれるんだよ。
お金に困っていない時だからこそ、貯金はできるものです。
だから、良いことがあったときだけではなくて、普段から良い言葉を言う癖をつけておこうね。
そんな話をします。

貯金の大切さと同時に、良い言葉を貯めておく大切さを教えるのも、今の時代は大切なのかもしれませんね。

資格:スポーツ医学応急救護者国際ライセンス
チャイルドマインダー
TOEIC850
色彩コーディネーター2級
ブログ:http://ryutennis.hamazo.tv
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