子育てのヒント

浜松医科大学小児科教授 緒方勤先生

2011年7月24日

プロフィール

2011年5月16日に浜松医科大学小児科に赴任した緒方勤です。
浜松医大に来るまでは、地域基幹病院で6年間NICUや白血病などを研修し、その後、3年間の英国留学を経て、東京電力病院という小さいのですが研究もできる病院で過ごした後、平成14年から国立成育医療研究センターに勤務しておりました。したがって、大学は新人医師のとき以来で、大学に勤務できることをとても楽しみにしていました。実際に勤務してみますと、大変ではありますが、面白さも感じ、毎日を楽しんでいます。大学周辺ののどかな雰囲気も、もともと徳島県の瀬戸内海の小島で育ちましたので、懐かしくまた嬉しく感じています。 

これからの小児科においては、従来からの疾患における診断・治療の重要性は変わりませんが、これに加えて、小児を取り巻く環境の変化を反映して小児保健が重要になってくると思われます。これには、成長や性成熟の境界的異常(低身長、肥満、外性器発育不全、二次性徴発来異常など)、アレルギー疾患の増加、精神保健関連の増加などが含まれますし、広い意味では、低出生体重児の増加と将来の成人病発症増加の可能性も含まれます。この小児保健に関連する問題の予防、診断、治療にも積極的に関わりたいと考えています。
以上、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

浜松医科大学医学部付属病院 緒方勤教授
https://www.hama-med.ac.jp/hos/departments/pediatrics/staff.html

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