子育てのヒント

風がふいたら

2008年2月15日

「風がふいたら」
パット・ハッチンス作
田村隆一訳
評論社

風がふいたら

風はとってもいたずらです。
ひゅうっと一吹き、いろいろな身の回りのものをどこかに連れて行ってしまいます。
寒い冬にはマフラーをあおられたり、外した手袋を飛ばされたり…。
風が強く吹く日のお出かけにはくれぐれも気をつけて!
この絵本に登場する人たちのように、あなたの大切な物が飛ばされてしまったら大変です。
ずっとずーっと追いかけたら、ちゃんと手元に返ってくるかしら…?

「遠州のからっ風」と呼ばれるくらい、浜松に住む人にとって、強い風は馴染み深いもの。
風が強く吹く日に、ぜひ親子で楽しんでもらいたい1冊です。

「おまたせクッキー」「ベーコンわすれちゃだめよ」など、パット・ハッチンスさんの絵本には、くり返しを楽しむお話が多いのが魅力のひとつです。
入園前の小さい子から、小学生にもおすすめですよ。絵も特徴があって分かりやすいので、読み聞かせにもどうぞ。

文/鈴木麻由子さん

おすすめ図書