子育てのヒント

たんぽぽ

2016年4月14日

たんぽぽはすぐ身近にある植物ですよね。たんぽぽのどんなことを知っていますか。知らないことなんか無いと思っていませんか。

では、たんぽぽは冬のあいだはどうしているのか、雨の日はどうしているのか知っていますか。なかなか正確には答えられないですよね。

たんぽぽ (かがくのとも絵本)
平山 和子
福音館書店
売り上げランキング: 13,940

この本には私たちがよく知っているたんぽぽの綿毛が風に乗って飛んでいくこと以外にもたんぽぽのたくさんの驚くことが出てきます。たとえば、たんぽぽの花は小さい花の集まりで、その数は60だったり150だったり240だったりとか、根はとても長くてじょうぶで、根を切って植えてみると葉が出てきて1株のたんぽぽになるとか。子どもたちに読んであげると「わあ~」と、驚きの声があがります。まだまだ興味深いことがいっぱいでてきます。そして、子どもたちは大迫力でわかりやすい絵に興味津々。この絵のおかげで書いてあることがよりスムーズに深く理解できます。

ぜひ春のたんぽぽがたくさん咲くこの時期にお子さんと一緒に読んでみてください。おとなも子どももたっぷり楽しめる本です。たんぽぽの生命力や不思議な生態をお子さんと一緒に実際に見たり触れたりしながらこの本と共に体感してくださいね。

文/子どもと絵本ネットワーク ルピナス 会員 山﨑貴子さん

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