子育てのヒント

子どもへの愛情の注ぎ方(5)子どもの変化に気づく

2018年2月28日

子どもの変化に気づく

子どもをほめる機会をたくさん作ろうと親が意識すると、子どものちょっとした変化に気づきやすくなります。今まで、親がネガティブにとらえていたことも、プラスに考えられるようになります。

すると、一人で着替えが出来ない、片付けできないなど、「~しない」「~できない」という見方ではなく、「どうして、パジャマを一人で着られないのかな」とか「親がどう工夫したら、片付けしやすくなるかな」と、大人の考え方や、とらえ方が変わっていきます。

一人でパジャマを着ようと思ったら、お母さんが綺麗に畳んでくれていて(ボタンもすべて留めてある!)、ボタンをはずして、着て、またボタンを留めるという作業が3歳の子どもには疲れてしまうせいかもしれません。おもちゃの片づけが上手くいかないのは、収納区分が細かすぎて、子どもが混乱しているのかもしれません。

子どもの様子や行動をよく観察して、上手くやっていることは、どんどんほめて伸ばしてあげればいいし、上手くいっていないところは、あなたの物事のとらえ方、工夫の仕方で成功体験を味わわせてあげるといいですね。

そして子どもの変化を、褒めてあげると、良い親子のサイクルができると思います。

変化に気づく

文/こども園保育教諭 石川有加さん

子どものこころと発達