子育てのヒント

子育てに忙しいパパ・ママのための紫外線対策について

2019年8月1日

日焼け止め

こんにちは。浜松市保健師の牧野です。いよいよ夏本番!紫外線が特に気になる季節となりました。今日は、日頃から外出の機会が多い、子育て期のパパ・ママの紫外線対策に役立つお話をしたいと思います。

地球に届く紫外線にはUVA、UVBの2つがあることは、ご存知の方も多いと思います。

私たちが使う日焼け止めには「SPF値」と「PA値」の2種類の表示がありますね。SPF値はUVBを防ぐ強さを表し、数値が大きいほど効果が高く、「50」より効果が高いものは「50+」と表示されています。PA値はUVAを防ぐ強さを表し、「+」マークが多いほど効果が高く、「PA+」から「PA++++」の4段階で表示されています。

しみ・しわ・日焼けは防ぎたいものの、いつもいつも効果が最大の日焼け止めを使っていては、お肌に負担がかかります。下図1を参考にして、その日のプランに適したレベルの日焼け止の使用をお勧めします。

 

図1

*図1 紫外線環境保健マニュアル2015より作成

また、日焼け止めは塗る量が大切です!下図2を適量の目安としてください。(個人的には、いつも塗っている量では全然足りていませんでした…)使用の際は製品の説明文をご確認ください。

図2

*図2 紫外線環境保健マニュアル2015(P38)

気象庁では、地域ごとの「紫外線の予測分布図」を公開しています。地図をクリックすることで、浜松市の当日または翌日の紫外線量を見ることができますよ。詳細はこちら(https://www.jma.go.jp/jp/uv/)から、ぜひご覧ください。

紫外線はまったくの悪者というわけではなく、紫外線をあびることで、骨の生成に必要なビタミンDが体内で作られます。夏場であれば、ビタミンD産生のために必要な日光浴は数分程度(時刻や服装などによるので一概には言えませんが)と言われていますので、紫外線対策と上手にバランスをとって、暑い夏を乗り越えましょう!

【参考】
・紫外線環境マニュアル2015 環境省
・NHKテキスト 今日の健康(2017.7、2018.6)

文/浜松市保健師 牧野

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