子連れでおでかけ
浜名湖花フェスタ2018に行こう!~フラワーパークの桜編~
暖かい日が続き「浜名湖花フェスタ2018」の大きな見どころでもある、はままつフワラーパークの「桜とチューリップの庭園」が見ごろを迎えています。「世界一美しい」と言われる桜とチューリップのコラボを見ようと、さっそく小学生の娘たちと行ってきました。
お花満喫ポイント【1】 入口から桜が続くコースでテンションアップ!
今回は動物園側の浜名湖ゲートから入園しました。「桜とチューリップの庭園」は、こちらのゲートから入ってすぐのところから始まります。入口から桜に迎えられ、期待が高まります。少し歩くと、パンフレットでも見かける池の上に浮かんだチューリップが! 子どもたちも「虹の形になってる!」と大よろこび。その周りで過ごす水鳥たちの動きもおもしろく、池のほとりのベンチに座ればいつまでも眺めていられそうです。
この庭園以外にも、桜は園内の各所に咲いています。正面ゲートから左手に坂を下っていく「サクラの谷」でも、チューリップガーデンの背景にあるたくさんの桜が楽しめました。
お花満喫ポイント【2】 フラワートレインに乗って桜のコースを楽々移動
園内では、大人100円、子ども(3歳以上中学生以下)50円で乗ることができるフラワートレインが運行しています。ゆっくりとした速度で桜並木の下も走り、15分ほどでぐるりと園内が一周できます。混み合う時間には行列ができていることもありますが、坂道や階段が多い場所もトレインなら楽々と移動することができます。
マップには乗降車場所や停留所が出ているので、歩く場所とトレインに乗る場所を決めておくと利用しやすいですね。レトロでかわいい列車型なので、乗り物好きの子どもならよろこぶこと間違いなしです!
お花満喫ポイント【3】 写真映えするスポットで記念撮影
桜の下での撮影はもちろん、今のフラワーパークは写真映えするスポットがたくさんありました。大温室クリスタルパレスの中は「おとぎの国へようこそ」というテーマの展示を開催しています(~5月21日まで)。イースターを意識したカラフルな花とディスプレイに、撮影に夢中になってしまいました。
ソメイヨシノの見ごろに合わせて18:00~21:00の夜間開園(~4月1日まで)もしています。夜桜のライトアップがあり、そちらも見ごたえがありそうです。
今回は、春休み前に小学校で配られたフラワーパークの招待券をしっかり利用しました。フラワーパークとセットで他の施設での遊びや食事を考えている場合は、観光案内所などに設置されている「浜名湖花フェスタ参加施設マップ」が役立ちます。割引クーポンや周遊ビンゴなどが付いているので、お得に楽しい計画が立てられますよ。
■浜名湖花フェスタ2018
【期間】2018年3月21日(水)~6月10日(日)
【メイン会場】はままつフラワーパーク、浜名湖ガーデンパーク
【URL】 http://hamamatsu-daisuki.net/flowerfesta2018/
文/makiko
はままつフラワーパーク
住所 | 浜松市西区舘山寺町195番地 |
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電話 | 053-487-0511 |
営業時間 | 3月~9月9:00~17:00、10月~11月9:00~16:30、12月~2月10:00~16:30 (季節により夜間開園する場合あり) |
休園日 | なし(ただし12月29日~31日は休園。その他、臨時休園する場合あり) |
入園料 | 3月~6月大人600円~1000円、小中学生300~500円 7月~9月大人無料、小中学生無料 10月~2月大人500円(園内で利用できる300円分のお買い物券付き)、小中学生無料 |
子連れに便利な設備 | 授乳室あり、ベビーベッド及び多目的トイレを園内8か所に設置、ベビーカーレンタル1回100円 |
駐車場 | フラワーパーク側600台、動物園側590台(有料200円) |
URL | http://www.e-flowerpark.com/ |
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、最新の内容をお確かめのうえお出かけください。