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夏の公園活用術2015 vol.4
【夏の公園活用術2015】 vol.1 vol.2 vol.3 vol.4
vol.4 ちょっと変わった体験ができる公園
「えっ、こんな面白い遊びができるの? しかも無料で!?」
「公園」のイメージを変えてくれるような、ユニークな体験ができる所が、浜松にはいくつもあります。学びや体験、スケール感のある遊びなど、夢中になれることに出会えそう。子どもと一緒に、ちょっと特別な1日を過ごしてみませんか?(写真は都田総合公園わんぱくゲレンデ)
本物そっくりの道路で、自転車に乗る練習ができる
相生公園(浜松市中区相生町320-2)
信号や横断歩道、標識など、本物のように道路が作られた園内。無料で自転車を借り、乗り方や交通ルールを学ぶことができます。自転車は補助輪つきから24インチまで、約40台が揃っているので、子どもに合ったものが選べます。
子どもが自転車で公道デビューする前に、ぜひ出かけてみたい公園です。
●定休日あり(毎週金曜日・年末年始)
●入場無料。駐車場8台(無料)
三ヶ日交通公園(北区三ヶ日町福長70-20)
「みかんの里資料館」隣の公園。ここでも無料で自転車を借りることができ(土日祝日のみ)、本物そっくりの信号機や踏み切り、標識などがある道路で練習できます。自宅から自転車を持ち込んで練習してもOKです。
◎取材ママのレポート
●自転車の貸し出しは土日祝日のみ
●入場無料。駐車場あり(無料)
本物の古墳を間近に見ることができる
つみいしづか広場(浜北区染地台5丁目)
二本ヶ谷積石塚群という古墳群の一部を保存し、その周りを遊歩道として整備した広場。全国的に珍しい積石塚を間近に見ながらのお散歩は、子どもにとっても興味しんしんです。遊歩道は平らで歩きやすく、広々としているのでベビーカーでも安心です。
◎取材ママのレポート●駐車場20台(無料)
広~い人工芝の斜面でそり遊びができる
都田総合公園 わんぱくゲレンデ(北区新都田1丁目)
ソリとヘルメットを借り、てっぺんまでソリを運んではすべり降りる…。単純だけど楽しくて、クタクタになるほど繰り返し遊んでしまえるゲレンデです。公園には他にも大型遊具や幼児向け遊具が充実していて、体を使ったあそびがいっぱい楽しめます。
◎取材ママ&パパ特派員のレポート●わんぱくゲレンデの利用は無料(雨天は利用不可)。駐車場324台(無料)
ビオトープで昆虫たちとふれあえる
磐田市竜洋昆虫自然観察公園(磐田市大中瀬320番地-1)
生きたカブトムシ・クワガタムシや、珍しい昆虫標本を展示している「昆虫館」と、チョウやトンボなどの虫が集まるビオトープがある、広い公園。年間を通して採集や観察などの体験イベントも充実しています(要予約)。
◎取材ママのレポート
●無料ゾーンと有料ゾーンに分かれ、有料ゾーンは入園料がかかります。
●駐車場50台(無料)
なが~い滑り台がある
竜洋海洋公園(磐田市駒場6866-5)
海を見晴らす傾斜地を利用した、長~いすべり台がある公園。一気にふもとまで滑り下り降りれば、気分は爽快! 広々とした園内には、他のタイプのすべり台や木製アスレチック遊具もあり、目いっぱい遊んだ後はファミリーでお弁当を広げるのにぴったりな木陰もあります。ハイキング気分で一日出かけてみては?
この夏お出かけしてみたい公園は、見つかりましたか? 探せばまだまだ、「この公園だけのイチオシ!」をもっている公園が見つかりそうです。お気に入りの公園に出会えるといいですね!
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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