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夏休みスペシャル(4)はじめての 親子旅行
【夏休みスペシャル2013】
花火 水遊び 水族館 親子旅行 学び体験(自然・科学) 学び体験(産業・文化) ショッピング アウトドア
~浜松から1泊2日で発見いっぱいの親子旅!~
夏は家族旅行のチャンス。「子どもに普段とは違った体験をさせてあげたい!」「ホテルやペンションに家族でお泊りしてみたい!」そんな夢を叶えてみては。
浜松から1泊2日の子連れ旅行の行き先としてよく選ばれている「伊豆・箱根」と「伊良湖・渥美半島」のおすすめ情報を集めました。参考になる体験談もいっぱい!
■伊豆・箱根 ~旅気分いっぱいの観光ドライブ~
東名高速道路で2時間強、富士山を見ながらのドライブで到着する伊豆・箱根は、全国的にも人気の旅行先。メジャーな観光スポットがありすぎて、どこに行くか迷うほど。でも、子連れ旅の場合はポイントを絞ってじっくり遊ぶほうが満足度がアップするようです。
<ここに行きたい!>
■修善寺 虹の郷
実際に乗れるロムニー鉄道が走る園内は、おもちゃや鉄道、万華鏡など5つのテーマのミュージアムや庭園、大型遊具などが充実。「長さ100mのローラー滑り台は専用のマットがあり、大人も子どもも一緒に楽しめます」(取材ママ・あずみ さん)
○所在地 静岡県伊豆市修善寺4279-3
〇URL:http://www.nijinosato.com/
◎取材ママのレポート
●海の魅力がキラキラ!内浦湾 2つの水族館
■あわしまマリンパーク
船で訪れる、小さな島の水族館。淡島の海を切り取ったような生態展示のほか、イルカプールやカエル館など見どころいっぱい。
○所在地 静岡県沼津市浦重寺186
〇URL:http://www.marinepark.jp/
■伊豆・三津シーパラダイス
駿河湾の入り江を利用した、海辺の水族館。「海獣たちのさまざまなショーは、子どもだけでなく大人も思わず見入ってしまうほど迫力があります」(取材ママ・みるるん さん)
○所在地 静岡県沼津市内浦長浜3-1
〇URL:http://www.izuhakone.co.jp/seapara/
◎取材ママのレポート「伊豆・三津シーパラダイス」
■箱根 芦ノ湖~大涌谷
しっかり歩けるようになった子どもとチャレンジしたいルート。階段をのぼって芦ノ湖を見下ろす展望台に立ったり、山全体から湯けむりが上がる大涌谷を歩い てみたり。「歩いているすぐ脇で温泉が湧いているのを目にすることができます。2個で14年長生きできるという延命黒たまごも買いました!でも、硫黄のに おいがすごいので、体調が悪い方は無理をしないで」(取材ママ・Walker さん)
◎取材ママのレポート
◎箱根町観光協会公式サイト:http://www.hakone.or.jp/
<寄り道したい!>
■御殿場プレミアム・アウトレット
授乳室やベビーコーナーが完備され、赤ちゃん連れでも安心してお買い物が楽しめる。「休日はかなり混雑しますが、平日の開店直後に行けば、駐車場は待ち時間ゼロだしお客さんもまばら。ストレスフリーで楽しめます」(取材ママ・しば さん)
○所在地 静岡県御殿場市深沢1312
〇URL:https://www.premiumoutlets.co.jp/gotemba/
◎取材ママのレポート
<楽旅のポイント>
■食事タイムに子どものケアも
子連れで旅行に出かけるとき、道中で食事や休憩・おむつ替えができるポイントがわかっていると安心。そんなとき、頼りにできるのがファミレスです。「伊豆 半島に向かう途中でファミレス(COCO'S沼津IC店)を利用しました。おいしいご飯を食べて、女子トイレの中にあるベビーシートできれいなおむつに替え、チャイルドシートに座ったら、ぐっすりねんね。観光地では元気にお散歩ができました」(取材ママ・しば さん)
◎取材ママのレポート
<子連れでお泊り>
■子連れで快適な宿を探す
ファミリー向けの宿、お風呂やプレイルームなどの施設・食事で子どもに配慮してくれる宿は、たいていその旨をホームページなどで知らせています。逆に、宿の方針として「お子様お断り」としている所もあるので気をつけたいところ。わからないことは、予約前に直接問い合わせてみましょう。
取材ママ・つくMomさんの場合は、インターネットで探した宿(伊豆高原のリゾート・オーベルジュM倶楽部)に宿泊。布団カバーや小物類が大好きなキャラクター柄のお部屋に、子どもは大喜び。手作りのお子様メニューもおいしく「息子も終始、笑顔でいてくれました」とのこと。事前の情報収集って、大切ですね。
◎取材ママのレポート
伊良湖&渥美半島 ~白い灯台&青い海!船で島めぐりも~
浜松以西で日帰り・1泊2日の行き先として人気の、伊良湖&渥美半島。波が荒い遠州灘とはまた違った穏やかな三河湾の海と、のんびりしたムードが子連れ旅にいい感じです。
<ここに行きたい!>
■目移りしそう! 3つの海水浴場
白谷海水浴場・仁崎海水浴場、そしてココナッツビーチ伊良湖と、3つの海水浴場がある渥美半島。どこも波穏やかな白砂のビーチで、ファミリーにぴったり。
◎渥美半島観光ビューロー(田原市):https://www.taharakankou.gr.jp/
■サンテパルクたはら
農業をテーマにした、遊んで食べて体験できるテーマパーク。入園・駐車場ともに無料!園内はアスレチックやおもしろ自転車など遊び施設が充実。また、地元 産の野菜や果物を販売するマーケットも。「おいしくて新鮮な野菜が手に入ります。午前中に行くのがおすすめ!」(取材ママ・こにゃんこ さん)
○所在地 田原市野田町芦ヶ池8
〇URL:http://www.santepark.com/index.html
◎取材ママのレポート
●ふたつの離島 篠島・日間賀島
■篠島
伊良湖から高速艇に乗り、20分の船旅で着く小さな島。きれいなビーチが点在し、海水浴が楽しめるだけでなく、海の管理釣り掘「篠島つり天国」も大人気。
〇URL:http://www.shinojima-aichi.com/
◎取材ママのレポート「篠島」
■日間賀島
篠島からさらに高速船で10分。一周約5.5kmの日間賀島は、タコの島としても有名。夏季は砂浜や生簀でイルカとふれあえるイベントを開催している。
〇URL:http://www.shinojima-aichi.com/
◎篠島・日間賀島への船:名鉄海上観光船
<味わいたい!>
■生メロンジュース
焼き大あさりで有名な伊良湖岬は、夏はメロンもおいしくいただける。メロン狩りはもちろん、生メロンジュースを販売しているお店もあるので、気軽に楽しも う。「“日研農園”で生メロンジュースをいただきました。甘さも香りもギュギュッと濃縮されて、飲めばとってもぜいたくな気分に」(取材ママ・こめこさ ん)
◎取材ママのレポート
■豊橋の喫茶店でモーニング
伊良湖岬までの行き・帰りに通る豊橋市。「豊橋市は喫茶店のモーニングの発祥の地らしく、どこの喫茶店でもモーニングがいただけます。朝早く浜松を出て、豊橋名物のモーニングを食べるのもいいかもしれませよ。私は、コーヒーの値段でパン・トースト・サラダ・味噌汁・イチゴを食べました」(取材ママ・たつぼん さん)
<寄り道したい!>
■豊橋総合動植物公園 のんほいパーク
帰りの時間に余裕があれば寄ってみたい、豊橋の総合動植物公園。巨大な恐竜(像)たちと出会える広場は子どもたちに大人気。「動物園・植物園・博物館(恐竜)・遊園地と、内容盛りだくさん。1か所で2度どころか、3度も4度も楽しい!」(取材ママ・ママラッパ さん)
○所在地 豊橋市大岩町大穴1-238
〇URL:https://www.nonhoi.jp/
◎取材ママのレポート
<楽旅のポイント>
チャイルドシート 選び方のポイントと取りつけのコツ
子連れで長距離ドライブをする前に、チェックしておきたいのがチャイルドシート。取りつけ方は正しいかな? サイズはまだ、子どもに合っているかな? シートが快適だと、子どももゴキゲン。このページをぜひ参考に。
今週のイチ押しイベント
★夏休みに入り、ファミリー向けのイベントが増えてきました!イベントをきっかけに、初めての場所を訪れてみるのもいいですね。
◎やなせたかしとアンパンマンのキセキ展(7/27~9/16 9:30~17:00 浜松市美術館)
子どもたちが大好きな「アンパンマン」産みの親、やなせたかし氏の絵本原画、アクリル画、漫画原画など約200点を展示。期間中はキャラクターの来館やワークショップも
◎第4回 春野人めぐり(7/26・27・28 10:00~16:00 天竜区春野町一帯)
春野で家・工房・庭などを解放し、訪れる人々を森や川で迎える、小さな旅のような体験。
◎第19回ヤマメつかみどり大会(7/28 10:00~受付 正午~開始 水窪町西浦・翁川)
放流したヤマメを素手でつかまえる大会に、子どもも大人も楽しく挑戦!バザーもあり。
◎まだまだ探せるぴっぴのイベントカレンダー
♪次回の夏休みスペシャルは7/31(水)掲載です。お楽しみに♪
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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