【夏休みスペシャル2013】
花火　水遊び　水族館　親子旅行　学び体験（自然・科学）　学び体験（産業・文化）　ショッピング　アウトドア

～近くにあった！学び＆体験できる施設～

今週末から大人もお盆休み期間。だけど、「混雑する時期に遠出したくない」「お盆が休みじゃない」などの理由で、「お盆休みこそ近場で過ごす」ファミリーも多いのでは？そこで、静岡県西部～愛知県にエリアを絞り、1時間～半日程度で興味深い学びや体験ができる施設を集めました。子どもの絵日記や自由研究の題材になれば、行く価値も倍増!? 今回も取材ママ＆パパ特派員の生の声をいっぱい盛り込んでお届けします。

再発見！静岡のスゴいところ

＜浜松市内＞

■うなぎパイファクトリー

浜松の定番おみやげ“うなぎパイ”が次々と出来上がっていくようすが見渡せる、人気の工場見学施設。オリジナルスイーツが味わえるカフェや直売ショップもあり、浜松に来たお客さんを連れて行く先としてもおすすめ。「もらってうれしいお土産つきですよ」（取材ママ・ぶどうちゃん）
○所在地　西区大久保町1347-5 浜松技術工業団地
○入場無料、記念品あり
○8月は休館日なし
○案内人つきツアー、団体での見学については要予約　自由見学は予約不要
※お盆休み期間の案内人つきツアー予約受付は終了しているが、自由見学は可能
〇URL：http://www.shunkado.co.jp/factory/
◎取材ママのレポート

■スズキ歴史館

浜松を代表する企業のひとつ、スズキ。過去から現在に至るものづくりの歴史を、時代背景もわかるように展示した施設。3Dシアターや実物大で再現した組立 ラインの展示など、臨場感いっぱい。「子どもたちは、なかなか見ることができない工場の様子などの展示物を見て、ものづくりの面白さを感じ取っていまし た」（取材ママ・いっこ）。
○所在地　浜松市南区増楽町1301
○観覧無料
○8月の休館日：8/12～15,19,26日
○見学は要予約（インターネットまたは電話440-2020で申し込み）
〇URL：https://www.suzuki-rekishikan.jp/
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■浜松市博物館　（夏休み　むかし体験館）

博物館では、恒例の夏休みイベント「むかし体験館」を8月25日まで開催。毎日できる「オリジナルまが玉づくり」「クイズラリー」の他、週替わりメニュー 「銅鐸・銅鏡づくり」「スーパーボールづくり」などを目当てにリピートする子どもも多い。また、 8/16～22日は社会科自由研究のお助け相談を開催。
○所在地　中区蜆塚四丁目22番1号
○観覧料　大人300円　高校生150円　小中学生無料（県民の日8/21は無料開放）
※体験メニューにより費用別途
○8月の休館日：なし
○各体験については予約不要、先着順
〇URL：https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamahaku/
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■浜松市姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館

歴史の道「姫街道」（本坂通）の関所が置かれた気賀の歴史を紹介する施設。移築保存した江戸時代の「産屋」も公開。夏休みの自由研究に役立ちそう。
「展示物は先人の知恵が詰まった無駄のない仕掛けが施され、どれも興味をひくものばかり。教科書でしか見たことのない昔の様子や道具を実際に体験できる場所でした」（取材ママ・ぺんぎん）
○所在地　中区蜆塚四丁目22番1号
○観覧無料　
○8月の休館日：毎週月曜日
○予約不要
〇URL：https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamahaku/09annex/hakubut03.html
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■浜松消防局・中消防署

乗り物が大好きな子どもたちは、消防車を見に行くと聞けば大はしゃぎ! 実際に火災・救急現場に出動する職員が24時間体制で働く場所のうち、仮眠室・出動準備室・消防車両が見学できる（要事前予約）。消火器や119番電話な どの体験スペースもあり。「帰り際、救急車の出動要請のアナウンスが！本当にほんの数分で出動してきました。めったにない瞬間を目撃して感動しました」 （取材ママ・ゆきんこ）
○所在地　浜松市中区下池川町19-1
○見学無料
○要事前予約（電話で確認の後、申し込み書を提出）
〇URL：https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hfdsoum/disaster/shobo/kengaku/index.html
◎取材ママのレポート

＜静岡市＞

■静岡ホビースクエア

ホビーの情報発信基地として、模型メーカーの製品展示や企画展、ワークショップなどを開催。「ここでは子どもたちよりも、お父さんたちの方が夢中になってしまいそう。わが家も、息子よりもお父さんが『おおっ、これは！』と楽しそうでした」（取材ママ・いっこ）
この夏は会場が巨大な遊び場になるイベント「きっずプレイランド」を開催中。子どももパパも帰りたがらないかも!?
○所在地　静岡市駿河区南町18-1 サウスポット静岡3階
○入場料　イベントごとに異なる。9/1まで開催中の「きっずプレイランド」は大人500円、子ども300円　3歳以下無料。常設展とショップ利用は無料。
○8月は休館日なし
○見学は事前予約不要　イベントによっては要予約
〇URL：
◎取材ママのレポート

■静岡市立登呂博物館

竪穴住居や高床式倉庫が点在する登呂遺跡公園を見ながら館内に入ると、そこには弥生時代の風景をリアルに再現した“ミニ登呂”が。衣装や小道具まで借りて すっかり登呂のムラ人になりきれる「弥生体験展示室」は大人も子どもも楽しめる。「ミニ登呂は、住居の中までリアルに再現してあります。子どもたちが弥生 人おままごとをしていてかわいかった！」（取材ママ・midori）
他にも考古学に関する展示や情報が充実。
○所在地　静岡市駿河区登呂5丁目10番5号
○入場料　大人200円 中学生以下無料　特別展開催期は別料金
○8月の休館日　月曜
○見学は事前予約不要　イベントによっては要予約
〇URL：http://www.shizuoka-toromuseum.jp/

＜磐田市＞

■磐田市新造形創造館

クラフトがやってみたい！と思ったらこちらへ。専門的な設備が充実した工房で指導を受けながら、ガラス細工などの制作体験にトライ。夏の工房特別企画として、うちわや風鈴など夏らしいグッズを制作するプログラムも（一部を除き、小学生以上が対象）。
「できあがった作品はその子だけのオリジナル。とてもうれしそうに手に取っていました」（取材ママ・いっこ）
○所在地　静岡県磐田市上新屋499-1
○入館無料　各体験はメニューにより異なる
○8月の休館日　5,19,26日
○見学は全て要予約
〇URL：http://www.iwata-souzoukan.jp/
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お隣・愛知県も、さすがのものづくり！

＜愛知県＞

■INAXライブミュージアム

博物館・資料館・工房など、6つの施設でやきものの世界を体感できるミュージアム。中でもファミリーに人気の「土・どろんこ館」では、オリジナルの「光る どろだんごづくり」体験ができる。また、8/10,11開催「どろの遊園地」では、思う存分どろ遊びを楽しめる。「トイレの資料館にあった、漆塗りのオマ ルが印象に残りました。江戸時代の子どももトイレトレーニングしていたんですね」（取材ママ・たつぼん）
○所在地　愛知県常滑市奥栄町1-130
○入館料　一般600円、高・大学生400円、小・中学生200円　ほか
○8月の休館日：21日
○体験メニューは一部を除き要予約
〇URL：http://www1.lixil.co.jp/ilm/
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■ノリタケの森

食器などでおなじみ、ノリタケの本社工場跡地に造られた産業観光施設。絵付け体験もできるクラフトセンター、ミュージアム、カフェやレストランなどが美し く整えられ、人工の川やビオトープもある。アウトレットショップでは、ついつい買い物に熱が入りそう!?「ここの建物はすべてユニバーサルデザイン。ベ ビーカーはもちろん、車椅子の子どもたちも見かけました。トイレもきれい」（取材ママ・hiro）夏の間、芝生ひろばに本物そっくりの恐竜が登場 （9月8日まで）し、お盆期間（8/14～18）は「森の夏祭り」イベントが開催されるなど、楽しいことがいっぱい。
○所在地　名古屋市西区則武新町3-1-36
○入館無料（一部有料施設有）
○8月の休館日：毎週月曜
○絵付け体験は席が空き次第随時受付（予約不要）
〇URL：https://www.noritake.co.jp/mori/

◎取材ママのレポート

■リニア・鉄道館

大人から子どもまで、それぞれの鉄道への「夢と想い出」が詰まったミュージアム。現在の東海道新幹線を中心に、在来線から超電導リニアまでの車両展示は重厚感のある美しさで、鉄道ファンならずとも魅了されてしまいそう。模型やジオラマ、各種シミュレータで楽しく学べる。
夏休みはクイズラリーやガイドツアー、ペーパークラフトなどのイベントを開催。
「館内はスロープがあり、ベビーカー利用ができます。車両内は段差があったり、狭かったりするので抱っこひもを持参するといいですよ」（取材ママ・チーズ）
○所在地　名古屋市港区金城ふ頭3-2-2
○入館料　大人1,000円　小中高生500円　幼児（3歳～未就学児）200円
※シミュレータ利用料　別途500円
○8月は休館日なし
○シミュレータの体験は抽選（入館時に貰えるカードが抽選券になっている）
〇URL：http://museum.jr-central.co.jp/
◎取材ママのレポート

■おかざき世界子ども美術博物館

絵や工作が好きな子なら、一日いても飽きない「世界初の、子どものための本格的な美術博物館」。古代美術から近代巨匠の作品、世界の児童画などの展示ゾー ンのほか、併設の「親子造形センター」で絵画・粘土・工作などの体験がいつでも楽しめる。「世界の美術作品を観て、さまざまな工作を体験し、さらには美術 作品に囲まれた公園で元気いっぱい遊ぶことができ、1日中親子で楽しむことができました♪どの年代の子どもでも充分に楽しめること、まちがいなしです！」（取材ママ・ママラッパ）

○所在地 愛知県岡崎市岡町字鳥居戸1番地1
○入館料　一般300円　小中学生100円　未就学児無料
※親子造形センターのみの利用は入館無料（各種工作費用別途）　
○8月の休館日：5，19日
○各工作の予約は不要（一部催しは要予約のものもあり）
〇URL：http://museum.jr-central.co.jp/
◎取材ママのレポート

★入館料などのデータは平成25年8月現在のものです。また、取材ママのレポートに掲載のデータは取材当時のものです。お出かけの際には、各施設ホームページなどで詳細をお確かめください。

今週のイチ押しイベント

★夏休みならではのビッグイベントが目立つ週です。家族みんなで行ってみたい！

◎夏期巡回ラジオ体操みんなの体操会（8/10　開会式：午前6時～　　公開生放送：午前6時30分～　浜北平口サッカー場　※雨天時：浜北総合体育館（平口））
NHKラジオ第1放送でおなじみの巡回ラジオ体操会を浜北区で開催。2000人規模の参加者が予定される盛大な体操会。みんなで早起きして行ってみよう！

◎ナイトZOO（8/10,17,24,31　開園時間を午後8時30分まで延長　浜松市動物園）
今年で8回目を迎えるナイトZOO。昼間とは違い、活発に動く動物の姿を観察するチャンス。薄明りの幻想的な雰囲気のなか、夜の動物園を楽しもう。
 

♪次回の夏休みスペシャルは8/14（水）掲載です。お楽しみに♪