ぴっぴの防災ブログ

防災に関するぴっぴの活動紹介や報告、防災豆知識、おすすめの防災グッズや図書などを紹介します。

  • 『ダンゴウオの海』

    2021年10月11日

    ダンゴウオを知っていますか?
    成魚でも2~3cmくらいの大きさで、潮だまりや浅い岩礁に生息し、その名の通り丸っこいボディが可愛らしい魚です。

    水中写真家の著者が、東日本大震災が起きてから岩手県宮古湾に潜った時に出会ったダンゴウオ。海の中は、震災前とは違い、津波で流された生活用品などが海底に沈んでいました。翌年には、タイヤのホイールからワカメが生え、岩の壁の巣穴にはダンゴウオが住み、産卵していました。
    津波で様子が変わってしまった海の中でも、命が育まれています。
    陸上で、復興が進み、新しい家や道ができ、草が生い茂っているように、海の中でも変化が起こり、海の生き物も新たな生活が始まっています。

    災害が起こってからの海の中のできごとを、この本を通して親子で感じてみませんか?

    (わかば)
    本の紹介
  • 暗闇の中で行動するための備え

    2021年10月8日

    10月6日水曜日午前2時46分には岩手県沖を震源とした最大震度5弱の地震が、10月7日木曜日午後10時55分には千葉県北西部を震源とした最大震度5強の地震が相次いで観測されました。共通しているのは、発生時刻が夜であり、既に就寝されている方もいたと考えられます。

    気象庁のHPでは今回の地震も含め、日本全国で発生している地震情報を確認することができます。震度1~2の比較的弱い揺れの地震を含めるとほぼ毎日地震が起こっていることが分かりますし、発生時刻もばらばらです。地震発生時は停電が起こることもあり、私たちは暗闇の中、自分の身を守らなければいけない状況に追い込まれる可能性も考えられます。

    防災ブログ 蓄光テープ画像

    蓄光テープの効果/日東電工株式会社公式HPより

    そこで、寝床の周りに非常持ち出し袋や、靴、懐中電灯やヘッドライトなど避難や身を守るために必要なものを準備しておくことは重要です。しかし、明かりが灯らない状況下では、どこに物があるか把握するのは困難だと考えられます。そのため、暗闇の中でも発光する機能を備えた蓄光テープを活用してみてはいかがでしょうか。
    包装用のテープや両面テープなど数多くのテープ製品を販売している日東電工株式会社が「停電はもう怖くない!防災テープ術Part2」としてHP内で蓄光テープの活用法を紹介しています。
    懐中電灯に蓄光テープを貼っておけば、暗闇の中でも安全に明かりを確保することができますね。

    また、スマートフォンにはライト機能が備え付けられている機種が多く、停電時活用できます。エリアメールや防災アプリを設定しておくことで、災害情報が届くたび液晶画面が光るためスマートフォンがどこにあるか、暗闇の中での場所把握も可能です。また、iPhoneは「Hey!Siri」と、アンドロイドは「OK Google」と呼びかけると音声アシスタント機能が作動するため、音声での場所把握も可能です。この機能は、事前の設定が必要な場合もありますので確認してみてはいかがでしょうか。

    改めて、地震はいつ起こるか分かりません。いつ地震に遭っても大丈夫なように備えを考えてみましょう。

    〈しゅーまっは〉

    防災豆知識
  • 浜松市公式LINEによる「防災情報」

    2021年10月1日

    10月1日から浜松市公式LINEによる「防災情報」の配信が始まりました。

    防災情報の種類や対象地区を設定し、浜松市から配信された情報を受信することができます。

    ■受信できる防災情報の種類■

    ●緊急情報:浜松市が発表する高齢者等避難や避難指示などの避難情報、緊急避難場所・避難所の開設閉鎖情報、台風などの事前の注意喚起情報など

    ●地域放送情報:同報無線で放送する緊急情報以外の地域の防災情報や生活支援情報など

    ■防災情報の受信方法■

    浜松市公式LINEアカウントを登録する。

    ■登録先■『浜松市LINE公式アカウント「しゃんべぇ情報局」』

    「メニュー画面・受信設定」→「お知らせ配信」→「防災情報」をタップ。

    「防災情報」→「配信情報設定」をタップ。

    希望する「情報の種類」・「地区」を選択して「確認」をタップ。「保存」して完了です。

    詳しい手順はこちらから防災情報受信設定マニュアルをごらんください。

    <やまねくん>

     

    防災豆知識
  • パッククッキング

    2021年9月24日

    9月は防災月間。台風シーズンの到来です。

    3年前、9月末に浜松を襲った大停電。覚えていますか?

    冷蔵庫のアイスも溶けてがっかりなのに、それどころか、いかに今の私たちは電気に依存しているのかを思い知った数日間でした。

    オール電化の家庭では、調理もできませんね。そこで、思い出してほしいのがパッククッキングです。カセットコンロと鍋、ポリ袋(高密度ポリエチレン袋)があればOK。ふだん、みなさんのご家庭で備蓄されているはずのものです。炊飯器いらずで簡単にごはんが炊けます。

    ポリ袋は、耐熱性に優れているので沸騰したお湯にいれてもだいじょうぶなのです。

    パッククッキング

    ■ごはんの炊き方は簡単。(1人分)

    ■米1/2カップ(80g)、水1/2カップ(100g)、ポリ袋1枚

    ■ポリ袋に水と米を入れます。空気が袋の中に入らないようにできるだけ抜いて口を結びます。無洗米でない場合は20分ほど米を水に浸かったままにして置いておく。

    ■カセットコンロで鍋に水を沸かしておき、沸騰した中にポリ袋を入れて、20分ほど加熱。火を止めてから蒸らすためにそのまま10分ほど置く。

    これでできあがりです。1袋1人分ですから、家族の人数分加熱すればごはんが食べられます。

    応用で、カレーの具材をできるだけ小さく切って、カレー粉と水を加えて加熱すれば、1人分のカレーが出来上がります。その他、煮物もできるのです。

    キャンプなどで作ってみるといいですね。ふだんからちょっと練習のつもりでこんなパッククッキングをやってみておくといざという時に役立ちます。

    <hiro>

     

    防災豆知識
  • 『避難所に行かない防災の教科書』

    2021年9月13日

    災害が起こると、誰もが避難所に行くべきものだと思っている人がいます。実際は、避難所には、家に住めなくなった人、帰ることができない帰宅困難者等が行きます。避難所には、できるだけ行かなくても良いように備えておくことが大切です。



    2019年9月の台風15号は、史上最強の勢力で上陸し、首都圏を中心に記録的な暴風により被害を出しました(令和元年房総半島台風)。千葉県市原市ではゴルフ練習場のポールが倒壊して民家に直撃した映像は記憶に新しいですが、静岡県内でも死者が出るような災害でした。、
    幸いにも著者の自宅は被害を免れたそうですが、周りには家に住めないわけではないけれど長い間の停電や断水により避難所に行く人たちもたくさんいたそうです。でも避難所では、プライバシーがなく、ストレスを感じる生活を強いられます。

    避難所に行かないようにするための備えは、何をしておくと良いのか。何を備えて用意しておくと良いのか。家族やペットのために、何が必要になるのか。体験に基づいて説明されています。また、備えておくこと・ものについても、写真やイラストで説明されているのでわかりやすいです。
    著者が自宅をセルフビルドしたというだけに、「耐風性能」を高めるためのDIYの方法や3万円で「ベランダ発電所」を実現する方法などは、DIYの腕に自信がある方は是非挑戦してほしいところです。

    (わかば)
    本の紹介
  • 災害時のLINE活用方法

    2021年9月11日

    家族がばらばらの時に地震が起こったら、どのように安否確認の連絡を取るか、考えたことはありますか?災害はいつ起こるか分かりません。そのため、災害が起こる前に、災害時の安否確認の方法について家族で確認しておきたいですね。

    LINE緊急時の使い方(LINE公式HPより).png

    LINE株式会社公式ホームページより

    災害時の安否確認等の連絡方法の1つに、スマートフォンアプリLINEを活用する方法を、「緊急時に役立つLINEの使い方」として株式会社LINEが紹介しています。

    • 緊急時の連絡網用にグループを作っておく
    • ノート機能を活用した安否確認方法
    • ステータスメッセージで安否情報の発信

    など、平常時に使用できる機能を活用した災害時のLINE活用法が掲載されています。普段使っている機能が災害時、どのように活用できるのか確認してみてはいかがでしょうか。

    9月は防災月間です。食料や水、非常持ち出し袋の確認はもちろん、スマートフォンの充電器や、モバイルバッテリーなどの備えも見直してみましょう。

    〈しゅーまっは〉

    防災豆知識
  • 「キキクル(危険度分布)」

    2021年9月4日

    気象庁では警報・注意報が発表されたときに、実際にどこで「指数」の予測値が警報・注意報の基準に到達すると予想されているのかが一目で分かる「キキクル(危険度分布)」の提供を開始しました。

    土砂キキクル(大雨警報(土砂災害)の危険度分布)

    浸水キキクル(大雨警報(浸水害)の危険度分布)

    洪水キキクル(洪水警報の危険度分布)

    指数モデル

    (気象庁ホームページ・キキクルの提供説明図 より)

    雨水の動きを模型化し、それぞれの災害リスクの危険度を「土壌雨量指数」「表面雨量指数」「流域雨量指数」の「指数」を用いることによって、「雨量」だけで判断することなく、適切に評価・判断することができるようになり、より的確な警報を発表できるようになりました。

    豪雨による被害が頻発しています。命を守る行動をとるために、日頃から公開<されている情報を目にする機会をつくり、いざという時に最大限活用できるといいですね。

    <やまねくん>

     

    防災豆知識
  • 災害関連死を引き起こさないための配慮とは

    2021年8月25日

    8月21日(土)14時から、浜松市防災学習センター講座室で「災害関連死を引き起こさないための配慮とは」について、NPO法人レスキューストックヤードの常務理事浦野愛さんを講師にお話をいただきました。

    新型コロナが静岡県も猛威を振るい、残念ながら8月20日から静岡県に緊急事態宣言が発令されました。そのため、急遽、オンライン受講に切り替え、受講者、講師共にオンライン参加となりました。ただし、オンラインは苦手という方は直接、防災学習センターに来館いただいてオンライン受講していただきました。

    浦野愛氏講座2

    7月以降、静岡県では、県東部、沼津や富士宮など、そして大土石流を招いた熱海と大きな災害が起きました。また全国、特に西日本では、昨年の水害を思わせるような河川氾濫なども起き、さらにまた九州も水害に見舞われました。そのような折でしたので、受講者の関心はたいへん高かったことでしょう。

    浦野愛氏講座

    浦野さんは阪神淡路大震災で学生ボランティア参加以降、福祉系の職業に就職し、その後、現在の災害支援団体で活躍されています。福祉分野には特に長けているため、避難所運営や避難施設での支援には大きな戦力です。

    ですから、これまで、避難生活で起きた事例をいくつも動画を交えてお話いただけました。実際の動画が制作されているので、具体的で被災経験のない人でもこんなことが起きるのかとよくわかります。行政では見過ごされがちな状況を身近な人や地域の人がつぶさに気づくことが重要とのこと。そのために、様々な工夫がなされています。

    また、ボランティアがコロナ禍で災害支援に入れないことは復興の遅れを招いていると言われました。県外から入れないとボランティティアの人数は限られてしまいます。早くコロナが終息し、多くの人に支援が行き渡りますようお祈りしております。

    今回は、約50名近くの人々に受講いただきました。

    <hiro>

     

    防災学習センター
  • 『「もしも」にそなえて「今」できること 命をつなぐ防災』シリーズ

    2021年8月20日

    日本では、地震・津波以外にも、豪雨・川の氾濫・土砂災害など、さまざまな災害が毎年のように起きています。もしも災害が起きた場合に、冷静に判断して行動することが必要だとわかっていても、日頃そのために何をしていますか?普段からある程度の想定をしておいたり、避難行動の訓練をしていたり、親子でいざという場合について話しあっておかないと、冷静な判断や行動をするのは難しいです。

     

    時々で良いので、定期的に家族で防災について話し合ってみませんか?

    このシリーズ本には、(1)「そのときどうする?もしも災害が起こったら」(2)「今日からできる!命をつなぐそなえ」(3)「みんなで助けあう!ひなん生活と復興」の3冊があります。その中には、「イメージトレーニングで防災力をアップ」という災害等をイメージしながらいざという時にどうすればよいか考える問題が書かれています。具体的にこのような問題が我が身に降りかかったらどうすればよいか考えておくことができます。

    親子で自分たちならどうするかを考えてみませんか?

    (わかば)
    本の紹介
  • 『危険から身を守る 災害・状況別 防災絵事典』

    2021年8月16日

    この本が出版されたのは、東日本大震災よりも6年前のことですが、地震や台風など、様々な災害から身を守るための情報を図解で紹介しています。今は当たり前のように語られるペットの防災についても、この本には、しっかり触れられています。家族同然のペットについて、災害時にはどのようにその命を守るのか、避難行動後にはどのような状況になるのかを、飼い主として考えておくことは必要です。

    いざという時のために、いろいろな災害を想定して、状況にあった身の守りかたを考えておくことが、本当に災害が起った時に役立ちます。想定外のことが起こると、動揺してしまいますが、想定していることでしたら、冷静に行動ができます。想定した身の守り方を、平時のうちに実際にやってみると、なお安心です。子どもにとっても、ひとりでいるときに被災するかもしれないので、大人と一緒にいない場合を想定しておき、どのように行動すればよいか家族で話し合っておくと、子どもも親も安心ですね。この本には、いろいろな災害時に起きそうなたくさんの危険をイラストで解説しているので、子どもにも、被災経験のない大人にも、災害時の状況を想像しやすくなっています。家族防災会議に、是非役立ててみてください。

    (わかば)
    本の紹介
  • 被災後の生活を立て直すために役立つ支援制度~参加者募集

    2021年8月12日

    10月に防災学習センターで一般向け学習講座が開催されます。
    全国各地では、毎年、梅雨時期になると土砂災害や水害が頻繁に起きています。また、静岡県では南海トラフ巨大地震の発生が懸念されています。
    そのため、生活再建のために活用できる支援制度を事前に知っておくと、いざという時役立ちます。今回は弁護士の永野海氏を講師に迎え、「被災者生活支援カード」を使い、被災者支援制度を学びます。

    被災後の生活を立て直すために役立つ支援制度
     
    【日 時】 2021年10月16日(土) 10:00~11:30(受付:9:45~)
    【会 場】 浜松市防災学習センター 3階講座室
    【講 師】 弁護士 永野 海 氏
    【対 象】 どなたでも(要予約)
    【定 員】 会場受講40人 ※応募多数時は抽選となります
    【参加費】 無料
    【申込み】 ホームページ上の入力フォームから
    【詳 細】 https://hamamatsu-bousai.entetsuassist-dms.com/cross-cms/index.php/news/detail/179

    10月8日(金)締め切りです。皆さまのお申し込み、お待ちしております。

    ※参加の皆様には、手指消毒・検温・マスクの着用など感染症対策のご協力をお願いします。

    また、社会情勢に応じ、講座内容や定員を変更する可能性がございます。

    <しゅーまっは>

    防災学習センター
  • 新発売 5年保存できるポテトチップス

    2021年8月6日

    この度、5年保存できるポテトチップスが発売されました。

    災害用の備蓄もできる缶入りです。

    株式会社湖池屋が東京家政大学と連携・協力のもと、食品としての役割だけでなく、日常から食べ慣れた安心感のあるポテトチップスを食することによる「ほっとする時間」という価値を加味した災害備蓄用5年保存ができる「KOIKEYA LONG LIFE SNACK」シリーズを開発、発売しました。

    5年間保存ポテトチップス

    ポテトチップスといえば、日本ではおやつやおつまみとして人気のスナック菓子ですが、欧米など海外ではおやつというより、例えば昼食のサンドウィッチと一緒に食するなど、食事の場面に登場することも多いようです。

    また、近頃では時短調理としてスープやサラダに活用するなどのアイデアも数多く紹介されており、「ほっとする時間」だけでなく、多くの場面での活躍が期待できそうです。

    <やまねくん>

     

    防災グッズ
  • チタン製防災グッズ

    2021年7月31日

    ぴっぴが指定管理をしています防災学習センターに、先日、サクラ工業(東区半田町)さんから防災グッズを納品していただきました。

    グッズ紹介

    6月に、はままつna net(浜松の企業が手をつなぐ災害ボランティア支援ネットワーク)さんに協力いただいた防災学習センターの親子向けイベント夏フェスタ21。

    はままつna netさんの会員であるサクラ工業さんにも出展していただきました。

    そのブースにあったチタン製防災グッズ(焚火台やネームプレートの他、スコップなどどれも加工が難しいとのこと)がすばらしく、イベント終了後、展示希望の旨を話しましたところ、商品にはなっていないけれどと快諾していただきました。

    グッズ紹介2

    サクラ工業さんは二輪の排気システムを始め、パイプ加工、溶接、表面処理技術などをお得意とする企業です。こうした加工に至ったのも被災地に支援に行かれての経験から生まれた社会貢献から培われたアイデアからですね。

    グッズ紹介3

    ちなみに、防災学習センターを入るとすぐ玄関口にガラスケースの展示ブースがあります。ぴっぴのつながる支援パック、永野先生の著作本などと共に展示されています。

    ぜひ、ご覧ください。

    <hiro>

     

    防災グッズ
  • 『親子で学ぶ防災教室 身の守りかたがわかる本』

    2021年7月19日

    地震や台風などで被害が出ているニュースを見ると、他人事ではないと気持ちが焦ります。災害が起きるとき、家族がそろっているとは限らないので、子どもたちにも自分の身は自分で守れるように、いざというときの対処方法を教えておきたいものです。

     学校の防災訓練では、地震が来たらすぐに机の下に潜ることを練習するので、学校でグラッときたら、同じように行動することはすぐにできそうです。でも、教室以外でグラッときたら、さあどうしましょうか?そういうひとつひとつの場合を想定して考えさせてくれる本です。

    さらにその後の避難行動についてもレクチャーがありますから、家族揃って、この本でいざという時を想定しつつ、どんな行動をとるのがよいか、考えるきっかけにしてはどうでしょうか?

     

    他に、『親子で学ぶ防災教室 災害食がわかる本』もあります。

    大きな災害の痕、水や食料は大切です。生き延びるために、避難行動後のことまで考え、訓練できることは訓練しておくと安心ですね。

    (わかば)
    本の紹介
  • 秋フェスタ2021~遊んで!楽しく学ぼうさい!~参加者募集

    2021年7月16日

    浜松市防災学習センターの秋のイベントが開催されます!
    今回は2つのプログラムを開催!すごろくゲームや読み聞かせ、防災遊び体験を通して、災害から身を守る方法をたのしく学ぼう!

    秋フェスタ2021
     
    【日 時】 2021年9月11日(土)
                    前半の部:13:00~14:20(受付:12:30~) 
                    後半の部:14:40~16:00(受付:14:20~)
    【会 場】 浜松市防災学習センター
    【対 象】 めざせ!津波避難マスター:おおむね小学生以上・親子
          読み聞かせ&防災遊び体験:未就学児・親子
                    ※未就学の方は保護者の方とのご参加をお願いいたします
    【定 員】 津波避難マスター各回30人・読み聞かせ&防災遊び体験各回20人
                    ※応募多数時は抽選となります
    【参加費】 無料
    【申込み】 ホームページ上の入力フォームから
    【詳 細】 https://hamamatsu-bousai.entetsuassist-dms.com/news/detail/176

    各プログラム、前半の部(13:00~14:20)、後半の部(14:40~16:00)の2回実施します。
    希望するワークショップ・時間帯を選択してお申し込み可能です。

    9月3日(金)締め切りです。皆さまのお申し込み、お待ちしております。

    ※参加の皆様には、手指消毒・検温・マスクの着用など感染症対策のご協力をお願いします。

    <しゅーまっは>

    防災学習センター
  • 緊急避難場所・避難所の混雑状況表示

    2021年7月10日

    先週は熱海市で、今週は熊本県など九州中部でと立て続けに豪雨による被害が出ています。

    熱海市では今なお必死の捜索と復旧作業が続けられています。

    被害にあわれた皆様には、心からお見舞い申し上げます。

    昨年来コロナ禍での避難を余儀なくされ、避難所においても感染予防対策を励行、災害からも新型コロナウイルス感染からも身を守らなくてはならない状況が続いていますが、2021年6月23日から「浜松市防災マップ」で緊急避難場所・避難所の混雑状況が確認できるようになりました。

    災害発生時に開設中の緊急避難場所・避難所が混雑状況に応じて青・黄・赤に色別されて表示されます。

    ■青:空いています 25%未満

    ■黄:やや混雑しています 25%以上~50%未満

    ■赤:混雑しています 50%以上

    <防災マップに表示されたイメージ>

    イメージ

    <閲覧方法>

    浜松市公式ホームページから、「浜松市防災マップ(洪水ハザードマップ等)」にアクセスします。

    「浜松市防災マップ」が起動したら、利用条件を確認し、「同意する」をクリック。

    マップ右側「レイヤーリスト」の「緊急避難場所・避難所(開設中)」にチェック☑されていることを確認。

    開設中の緊急避難場所・避難所が混雑状況に応じて青・黄・赤の3段階でマップ上に表示されます。

    <やまねくん>

    防災豆知識
  • 災害時、誰もが生き延びられるように~災害時要配慮者について考える

    2021年6月29日

    6月26日10時~正午、浜松市防災学習センターで「災害時、誰もが生き延びられるように~災害時要配慮者について考える~」を行いました。

    33名の参加者があり、年代は20代から70代まで、市内地域も様々でした。

    6/26講座1

    災害時要配慮者とは高齢者や障害者、乳幼児、妊産婦、傷病者、難病患者等 を言います。

    この度の講座では、心臓病、発達障がい、トランスジェンダーの各団体の方に依頼してお話していただきました。

    一般学習講座は毎回、90分。ふだんはひとりの講師がほぼ時間いっぱいを使ってテーマに添ってお話いただくのですが、今回は講座内容を変えて、ご本人の自己紹介と団体の活動についての時間とワークショップの時間をとりました。

    6/26 講座2

    心臓病、発達障がいの多くの人々はどこに障がいを抱えているのかわからない人もいます。

    またトランスジェンダーもそうです。人を見かけで判断してしまうと大きな過ちをおこすことになりかねません。

    災害時は何もかも平時に比べて不自由さが伴うので、ふだんから障がいがあってもなくても周囲に困りごとなどがあればお互い様の気持ちでサポートできる関係を形作っていくことが大事です。

    このご本人の自己紹介と団体の活動についての話は、次のワークショップでキーになる話が詰まっていたのです。

    6/26 講座3

    その次のワークショップでは、仮想ですが地震発災してからの避難所で起きた心臓病、発達障がい、トランスジェンダーの人々の課題(1グループ1課題)をグループごとで話合い対応策を練っていただきました。この日、初めて出会いいきなりグループで役を与えられ、その中の人々と話し合って短時間で対応策を出す。災害時の混乱の中では即決、あるいは短時間で決めないと収まらないほどたくさんの課題が、リーダーとなる人に降りかかってくるという体験と共に、今回のような多様な人々への対応や相談にのらなければならないということを自分ごととして感じていただくものでした。

    心臓病、発達障がい、トランスジェンダーと特性を知らなければ、対策を立てられない。例えば高齢者や妊産婦は周囲にいるかもしれませんが、実際、大変なことは何か、サポートして欲しいことは何かなど、やはりれぞれにたずねないとわからないように、今回の心臓病、発達障がい、トランスジェンダーも同様です。

    アンケートには、「グループ内でいろんな方のいろんな意見を聞けて参考になった」、「今回の課題に出た要配慮者がどのようなことで困るのかを知ることができれよかった」、「多様な考え方があるのを知った」などの意見がありました。

    このようなワークショップを行うには防災学習センターでは初の試みでしたが、ブラッシュアップしておきますのでご参加ください。

    <hiro>

     

    防災学習センター
  • 「夏フェスタ2021~暑さに負けずに防災ワークショップ!~」開催!

    2021年6月25日

    2021年6月13日、認定NPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴが指定管理者である浜松市防災学習センターで「夏フェスタ2021~暑さに負けずに防災ワークショップ!~」を開催しました。定員50人としたところ、なんと約3倍以上の申し込みがあり、抽選を行い実施しました。

    参加者は、大学生たちによるワークショップ「楽しみながら目指せ!防災マスター!」、ぴっぴによる「ぴっぴ家族の減災が学べるトランプ」、浜松の企業が手をつなぐ災害ボランティアネットワークはままつna net による「ぼうさい体験ひろば」など全部で13個のワークショップをグループごと、順番に体験しました。各ワークショップ、各家庭での防災や備えにすぐ実践できるような工夫された内容でした。

    ワークショップ1

    学生のワークショップでは、災害時に起こりうる困りごとを、身の回りにあるアイテム(ビニール袋や段ボール、毛布など)で解決するにはどうすればいいかを、クイズや工作を通して楽しく学びました。

    はままつna netのワークショップでは、参加企業それぞれの特色を活かしたワークショップが行われました。段ボールベッドや新聞紙スリッパの作成などの身体を実際に動かすワークショップ、災害時に役立つ法律、保険制度、防災製品の紹介など座学で学ぶワークショップなど、多彩なワークショップが行われ、大人から子どもまで多様な視点で防災を楽しく学びました。

    ワークショップ2

    イベント中、常に子どもたちの笑い声が絶えず響いており、とても賑やかな1日でした。

    じめじめと蒸し暑い天気でしたが、どの参加者も暑さに負けず防災ワークショップを真剣に取り組む姿が見られました。参加者からは「すぐ家で実践したい」「家族で防災を楽しく学べていい機会になった」など声が上がり、どの参加者も楽しくかつ実践的に防災を学ぶことができたイベントだったと考えられます。

    スタッフ一同

    次回イベント、「秋フェスタ2021」は9月11日(土)13:00~16:00に実施予定です。今後、情報公開予定ですので、HPや広報はままつをご確認くださいね。

    <しゅーまっは>

    防災学習センター
  • 「水のう」の作り方

    2021年6月25日

    台風などにより水害が起こった場合に、お風呂やトイレなどの排水口から汚水が逆流してしまうことがあります。この場合の対策としては、「水のう」を排水口の上に置いておくという方法があります。
    ところで「水のう」って、どうやって用意すればいいのか知っていますか?
    汚水の逆流.png

    <用意するもの(水のう1個分)>
    ・45リットルゴミ袋 2枚
    ・水 約20リットル

    <作り方>
    1.45リットルのごみ袋を二重にする。
    2.ゴミ袋の半分くらいまで水を入れる。
    3.ゴミ袋の中の空気を抜きながら、口をぎゅっと閉じる。これでできあがり。


    台風シーズンの前に、ごみ袋などを用意しておき、機会があれば作ってみてください。試しに作ってみた場合の中の水は、生活用水として使ってくださいね。
    磐田市のホームページには、いろいろな水のうの作り方が紹介されていますので、こちらも参考にしてください。


    ★磐田市危機管理課「家庭でできる簡易水防工法」

    (わかば)
    防災豆知識
  • 『台風防災の新常識』

    2021年6月21日

    地球温暖化の影響もあり、毎年のように突風や竜巻、豪雨による風水害が日本のどこかで起きています。日本は“災害大国”と言われていますが、それを身近に感じていることに恐ろしさを感じることもあります。

    テレビでもおなじみの防災システム研究所所長の山村武彦氏が、この本で、風水害への備えや、感染症蔓延時の避難について、わかりやすく説明してくれています。避難所運営での感染症の問題は、以前から専門家が指摘してきたことでもあります。避難所で感染症が拡大させないためにも、感染症対策を考慮した避難行動、避難所運営をしていく必要があることを、ひしひしと感じます。また場合によっては、災害時に車で避難することもありますが、水害発生時に車で避難することのリスクなども紹介されていますので、チェックしておきたいところです。

    台風シーズンの前に、知恵を備えておきませんか?

    (わかば)
    本の紹介
  • 申込み受付中!「避難所生活~災害関連死を引き起こさないための配慮とは~」

    2021年6月19日

    浜松市防災学習センターでは、8月に一般向け学習講座を開催します。

    20210821避難所生活防災講座

    【日 時】 2021年8月21日(土) 14:00~15:30
    【会 場】 浜松市防災学習センター 3階講座室
    【対 象】 どなたでも
    【定 員】 会場受講40名※応募多数時は抽選となります
    【参加費】 無料
    【申込み】 ホームページ上の入力フォームから
    【詳 細】 https://hamamatsu-bousai.entetsuassist-dms.com/news/detail/175

    災害の直接的な被害で助かったとしても、災害で受けた傷や避難所生活のストレスで亡くなる方も多く見られます。災害関連死を引き起こす要因を知り、災害関連死を防ぐために必要なことを災害支援に長年携わる講師から学びましょう。

    8月13日(金)締め切りです。お申し込みお待ちしております。

    ※参加の皆様には、手指消毒・検温・マスクの着用など感染症対策にご協力をお願いします。

    <しゅーまっは>

    防災学習センター
  • 避難情報が変更になりました!

    2021年6月11日

    2021年5月20日から、「避難情報」が変更されています。

    梅雨の最中、ニュースなどで繰り返し報道されていますので、既にご承知だとは思いますが、再度確認しておきましょう。

    ★レベル4で必ず避難、「避難勧告は廃止」となりました!!

     避難情報

    「警戒レベル3 高齢者等避難」

    避難に時間がかかる高齢者や障害のある人は危険な場所から避難しましょう。

     「警戒レベル4 避難指示」 「避難勧告は廃止」となりました。)

    危険な場所から全員が避難しましょう。

     -------<警戒レベル4までに必ず避難>--------

    「警戒レベル5 緊急安全確保」

    既に安全な避難ができず、命が危険な状況です。

    家屋の中の2階などなるべく高いところに移動する、土砂侵入の可能性がある山側を避けるなど、直ちに安全を確保しましょう。

     詳しくはこちら(内閣府・防災情報ページ)

     

    <やまねくん>

    防災豆知識
  • 停電時に使える反射材を使ったツール

    2021年6月1日

    暗い夜道、移動していく光。自転車の後方部につけられた小さな板。道路工事をしている人が身に着けている衣服。

    電池を入れないと使えない懐中電灯とは違い、軽くてきらきら光るのが反射材です。

    この反射材を使って、夜間の交通事故を未然に防ぐためのツールにするのもひとつですが、停電時にも使えるのではないでしょうか。災害時、じぶんの存在を知らせるためのツールとして、笛とミニ懐中電灯をキーホルダーなどにつけて常時持ち歩くとよいと言われますが、反射材を使ったツールも役立ちます。それにいち早く気づき、形にして新聞紙上で紹介されたのが浜松にある「きらきら教室」です。主宰者は防災士ということで、防犯防災を念頭において作られたそうです。

    反射材を使ったツール2

    主宰者談ですが、手触りが滑らかな素材の少しおしゃれな形に反射材を切って「タッセル」や女性の場合だとイヤリングやペンダントなどアクセサリにして身に着けるなどの方法もあるそうです。

    反射材を使ったツール1

    その他、棒状の反射材は立てかけて置くだけでじゅうぶん光るので数本置けば明るさが増します。

    百均で簡単に手に入るシールはスマートフォンなどにつけておくと見失いませんし、靴用のシールは夜道の外歩きに便利だそうです。

    反射材を使ったグッズを作ってみてはいかがでしょう。

    <Hiro>

    防災グッズ
  • 『災害ケースマネジメント◎ガイドブック』

    2021年5月24日

    被災者といっても、一人ひとり必要な援助が違います。だから被災者に寄り添い援助するということは、個別の被災状況や生活状況に合わせて支援をしていく必要があるのです。

    普段の生活では「衣食住」が必要ですが、災害が起きてからは、「医職住」が必要になるように、同じ人でも、普段と被災後ではニーズが変わります。
    この本では、被災後の生活支援を弁護士として支えてきた著者が、さまざまなケースでの問題点や課題などを提起しながら解説しています。例えば借り上げ復興住宅。阪神淡路大震災後に始まった支援で、自治体が借り上げた住宅に被災者が住んでいます。ただし、20年で退去するというもので、高齢化した被災者が住むところを再び失い、これは「再被災」であると言われている問題となっています。

    被災者が被災前のような生活に戻ることは大変なことです。でも、一時的に助かることだけではなく、被災してつらい思いをした人たちが、その後再びつらい思いをしないような支援のあり方、制度の作り方などについて、私たちが声を上げていく必要があるのかもしれません。
    大災害で被災した時に、どのような支援があるのかということについては、以前紹介した『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』も参考にしてください。

    (わかば)
    本の紹介
  • 申込み受付中!『夏フェスタ2021~暑さに負けずに防災ワークショップ!~』

    2021年5月20日

    浜松市防災学習センター夏のイベントが開催されます!

    夏フェスタ2021

    【日 時】 2021年6月13日(日) 13:00~16:00
    【会 場】 浜松市防災学習センター
    【対 象】 どなたでも(未就学の方は保護者の方とご参加ください)
    【定 員】 50名※応募多数時は抽選となります
    【参加費】 無料
    【申込み】 ホームページ上の入力フォームから
    【詳 細】 https://hamamatsu-bousai.entetsuassist-dms.com/news/detail/165

    2018年の西日本豪雨をきっかけに設立した、浜松の企業が手をつなぐ災害ボランティア支援ネットワークはままつna netによる「ぼうさい体験ひろば」、大学生とぴっぴスタッフによる「楽しみながら目指せ!防災マスター!」を開催します。新聞紙や段ボールなどを使った防災グッズづくり体験や、災害時の困りごとをどのように解決するかを考える防災クイズなど、多彩なワークショップを通して、子どもから大人まで楽しく防災を学びましょう。

    6月4日(金)締め切りです。お申し込みお待ちしております。

    ※参加の皆様には、手指消毒・検温・マスクの着用など感染症対策にご協力をお願いします。

    <しゅーまっは>

    防災学習センター
  • 被災地支援~被災地の課題を通して支援とは何か~講座開催

    2021年4月27日

    2021年4月17日(土)、浜松市防災学習センターで一般向け学習講座「被災地支援~被災地の課題を通して支援とは何か~」を開催しました。
    JVOAD(特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)の事務局長明城徹也氏に、被災地支援をテーマにオンラインでお話しいただきました。

    被災地支援講座

    災害時には、行政による支援のほかに、ボランティアやNPO・NGOといった民間支援セクターの支援が各地から被災地に入ります。過去の災害では各支援の連携がとれず、被災地で混乱が起きたそうです。
    明城氏は、このような過去の被災地の課題を踏まえ、「行政・民間支援セクター・ボランティアの多様な支援主体間の連携を推進し、被災者のニーズを取りこぼすことなく、迅速に対応ができるように活動している」と、JVOADの使命および活動を紹介し、「被災地支援において連携が重要である」と解説しました。
    熊本地震の被災地支援の際、行政・NPO・社会福祉協議会との連携会議を開催し、情報共有を密に行うことで、避難所の環境改善や、効率的な支援を実施することができたとのことです。

    また、明城氏には、コロナ禍における災害対応についてもお話しいただきました。
    令和2年7月豪雨災害の被災地、熊本県では、全国からの支援が必要ではあったものの、感染拡大のリスクを恐れ、「支援に入るのは県内の人間に限定してほしい」と県民から声が上がったそうです。
    「コロナ禍において、外部から被災地支援に入ることは困難である」と指摘した上で、「日頃からの地域の連携、対応力が重要である」とまとめ、質疑応答の後、講座は終了しました。

    <しゅーまっは>

    防災学習センター
  • 『手記 私と熊本地震』

    2021年4月26日

    2016年4月に起きた熊本地震。熊本城が崩れた映像を見てショックを受けたことを思い出します。3週間後に嘉島町にボランティアで行った時には、多くの家の屋根にブルーシートがかかっていて、被害の大きさを感じました。また、避難所生活をしている人たちの苦労を聞かせていただき、やるせない気持ちになったことを、忘れることはできません。

    手記 私と熊本地震
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    熊日出版
    熊本日日新聞社 (2018-08-27)
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     以前、熊本日日新聞社の『熊本地震 あの時何が』を紹介しました。こちらも併せて読んでいただければ、大地震後の被災者ひとりひとりの様子と被災地全体での動きがわかりやすいです。

    この本には、熊本日日新聞の読者からの体験記が収められています。

    被災者の人の家族構成や仕事・被災状況などがそれぞれ違うように、被災後の不安や困りごともそれぞれ違います。しかし、この不安や困りごとは他人事ではなく、南海トラフ地震がいつ起こるかわらかない私たちにもいつ降りかかってくるかわからないのです。熊本の被災者の人たちの不安や困りごとから、私たちが学ぶことはたくさんあります。また、まだ解決できていないこともあるなら、私たちにできることは何かを考えるヒントにもなります。

    被災者が何に困り、どのように乗り越えたのか、どのような支えがあったのか、これから何が必要とされているのかなど、さまざまな視点で考えてみたいと思う1冊です。

    (わかば)

     

    本の紹介
  • 地図情報を活用しよう!

    2021年4月17日

    公共施設や街角で津波や水害対策のための「標高(海抜)を表す看板」を見かけます。

    海抜表示

    皆さんは自宅や普段の居場所(学校、職場)、通学路、通勤路の標高をご存知でしょうか?

    国土地理院の地図を使えば標高を簡単に知ることができるので、より安全な避難場所、より安全な避難経路を確保することができます。

    国土地理院の地図「地理院地図」 

    マウスやドラッグなどで、標高を調べたいところの場所を地図の真ん中(+のマークのところ)に合わせると、画面の左下部に標高が表示されます。

    これからの季節、豪雨による被害も想定されます。今のうちにチェックしておくと良いですね。

    また、国土地理院の地図には航空写真などを見ることができるものもあります。

    周囲の地形を知っておくことなど、身近な地図情報が防災に役立ちそうです。

    国土地理院の地図「航空写真」 

    <やまねくん>

    防災豆知識
  • 「東京備蓄ナビ」を参考に備蓄を見直してみませんか?

    2021年4月9日

    2021年3月5日(金)に「東京備蓄ナビ」というWEBサイトがオープンしました。
    ちなみにこのサイト、防災学習センター3月のイベントでご協力いただいた、特定非営利活動法人プラス・アーツさんが監修しています。

    このサイトは、一緒に住んでいる人の人数、性別と年代の「家族形態」、戸建て・集合住宅のどちらに住んでいるか「居住形態」、「ペット飼育の有無」の3つの質問に答えるだけで、必要な備蓄品と、各備蓄品の必要量が記載された「あなたのご家庭で必要な1週間分の備蓄品リスト」を表示してくれます。
    リストの他には、各備蓄品がどのように役立つのか、なぜ必要なのかの詳細説明と、外部のネットショッピングサイトへのリンクが掲載されています。
    災害発生時、どんなことに困るのかを知ったうえで、その困りごとに対してどのような備蓄を準備すべきなのかを学ぶことができるサイトです。

    災害はいつ起こるか分かりません。日頃からの備えが大切です。

    • 備蓄しようと思っていてもなかなか実践できていない方
    • そもそも何をどのくらい備蓄すればいいか分からない方
    • 備蓄はしているけど、備蓄品の種類や量の確認をしたい方

    「東京備蓄ナビ」を参考に、備蓄について考え、実践しましょう。

    ・東京備蓄ナビ https://www.bichiku.metro.tokyo.lg.jp

    <しゅーまっは>

    防災豆知識
  • 『なぜ?どうして?子どもと大人の疑問に答える 新型コロナウイルスハンドブック』

    2021年4月1日

    2019年から新型コロナウイルスの世界的大流行により、子どもも大人も、これまでの生活からすっかり変わった生活になっています。学校が長期休みになったり、学校行事が縮小されたり、リモートで仕事が始まったりと、良いこと・悪いことを含めた変化があります。

    感染拡大を防ぐためにも、子どもも大人も、正確な情報を得て、正しく予防し、万が一自分や家族がかかってしまった場合には何に気を付けて生活をすればよいのかをあらかじめ知っておきたいものです。

    新型コロナウイルスだけでなく、感染症対策という点でも役立ちそうなこの本には、感染した場合の自宅での療養についての注意や、感染者の排泄物等の処理方法などが書かれています。この情報を踏まえ、このような時期に災害が起きた場合の避難生活なども想定しておけたら安心です。

     

    ぜひ、子どもと一緒に読んでみてください。漢字にふりがながふってあるので、小学生以上なら子どもだけでも読めます。

    (わかば)
    本の紹介
  • 『熊本地震 あの時何が』

    2021年3月29日

    もしも自分が災害に遭ったら、その後は一体どうなってしまうのだろうと考えたことがありますか?日頃から防災に関心を持っていても、具体的にどの段階でどのようになるかということを想像するのは難しいです。

    熊本地震 あの時何が
    熊本地震 あの時何が
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    熊本日日新聞社
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    この本には、2016年の熊本地震の時の行政・公共施設・ボランティア団体として、発災後どの段階でどんな動きをしていたかという記録が書かれています。熊本日日新聞の長期企画として20161024日から始められた連載がまとめられています。

    熊本地震は、2016414日に震度7の前震があり、16日未明に2度目の震度7の本震が起こりました。震度7の揺れがあった益城町では、15日早朝から、町総合体育館や周辺に、数えきれないほどの住民が押し寄せ、アリーナを開放するよう住民が訴えていた。アリーナの天井板や照明が、再び大きな揺れが来れば二次被害を招く恐れがあるという町職員の報告から、町長はアリーナを開放しないという厳しい判断を下しました。その後、16日の本震では、天井板や照明器具のほとんどが落下。住民をアリーナに入れていたら大惨事になっていたことが想像されます。

    他にも、病院や企業、FM局など、それぞれがどのように向き合い、何をしたか、何ができて何ができなかったかという中からは、私たちが災害に備えるための課題が見えてきます。ぜひ、参考にしてください。

    (わかば)
    本の紹介
  • 春フェスタ2021×イザ!カエルキャラバン~防災スタンプラリーに挑戦!~

    2021年3月23日

    浜松市防災学習センター指定管理者である認定NPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴでは、3月20日、防災学習センターで、NPO法人プラス・アーツさんに指導をお願いし、「春フェスタ2021×イザ!カエルキャラバン~防災スタンプラリーに挑戦!~」を行いました。

    コロナが流行して1年。未だ様々な規制がある中で、50人限定として募集したイベントですが、なんと3倍以上の申込があり、抽選を行い実施しました。

    カエルキャラバン1

    当日まで、大学生を中心に総勢30名に協力していただき入念な準備を行いました。8プログラムを防災学習センターの1~3階の各部屋を使って時間ごとにグループがまわって体験していきます。

    カエルキャラバン2

    本番当日、天気予報では春の嵐襲来とも言われ、悪天候も予想されましたがなんとか晴天となり、メンバーはみな安堵しました。1階では水消火器を使った体験、3階では毛布を担架代わりにして人に見立てた人形を運ぶタイムトライアルなど身体を動かすプログラムや家具転倒防止間違い探し、カードゲームなど頭を使うプログラムなどで大人も子どもも白熱した場面もありました。

    カエルキャラバン3

    カエルキャラバン4

    それぞれただ楽しむだけではなく、科学的な知恵や災害体験を基にした理論などを子どもにもわかりやすく伝えているので、万が一災害が起きた場合には、これを応用しようとなるような仕掛けがあるプログラムです。

    防災を怖れることなく楽しみながら学ぶこと。NPO法人プラス・アーツさんの理事長永田さんが常々おっしゃっている言葉ですが、ぴっぴも同じく、防災を遊びに取り入れることで日常にも活かすことが大切というコンセプトでこれまでもプログラムを実施してきました。今後もこうしたプログラムを使いながらイベントを行っていきます。

    最後に、たいへん残念だったのは、無断欠席が目立ったことです。コロナ禍とは言え、たくさんの申込をいただき、感染予防にたいへん気を使い、学生多数のスタッフ一同、ワクワクしながら当日参加者の方々を待ち受けておりました。欠席されるなら来ていただけなかった別の方に参加していただきたかったのにという思いがあります。何卒、不参加の場合が早めのご連絡をお願いいたします。

    <hiro>

     

    防災学習センター
  • 被災地支援~被災地の課題を通して支援とは何か~

    2021年3月20日

    被災地支援

    被災後、外部から支援に入るJVOAD

    <特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク>。

    JVOAD 事務局長の明城徹也氏を講師にお迎えし、被災地の課題を通して支援とは何かをお話しいただきます。また、ボランティアとしての携わり方、心がけなど、アドバイスも伺います。

    日時:2021年4月17日(土)10:00~11:30

    場所:浜松市防災学習センター3階 講座室

    講師:明城徹也氏(JVOAD 事務局長)

    対象:どなたでも(被災地支援に興味がある方はぜひ)

    参加費:無料

    定員:会場受講40名(応募者多数の場合は抽選)

    申込:WEB申込・詳細はこちらから

        郵送(参加者氏名・郵便番号・住所・電話番号・年代を往復はがきに記載)

        ※往復はがきの返信面は無記入のままお送りください。

    締切:2021年4月9日(金)

    宛先・問合せ:〒430-0941浜松市中区山下町192 浜松市防災学習センター

            Tel:053-474-8555

    ●受講者の皆様には、手指消毒・検温・マスクの着用など感染症対策にご協力をお願いします。

    ●講座形式は社会情勢に応じて変更する可能性があります。

     <やまねくん>

    防災学習センター
  • 「女川から語り継ぐいのち~七十七銀行女川支店であの日何がおきたのか~」講座開催

    2021年3月12日

    2021年3月7日(日)、浜松市防災学習センターで一般向け学習講座「女川から語り継ぐいのち~七十七銀行女川支店であの日何がおきたのか~」を開催しました。

    東日本大震災の津波被害に遭った宮城県女川町七十七銀行女川支店。そこで亡くなった行員の田村健太さん(当時25歳)のご両親、孝行さん、弘美さんがオンラインで語りました。

    講座の様子_1

    「救えたはずの命だった」
    あの日、最愛の息子を亡くした孝行さん、弘美さんは強く訴えました。

    銀行の近くには、ゆっくり歩いても3分、走れば1分ほどで行ける高台があり、当時、高台に避難した人の多くが津波から生き延びました。しかし、支店長の「屋上へ逃げろ」という指示に従い、銀行内にいた行員は全員、高台に逃げることなく屋上にとどまり、健太さんを含む13人の行員は津波に襲われました。4名は亡くなり、8名は現在も行方不明です。

    支店から避難場所まで

    なぜこれほどまで大きな犠牲が生じたのか。なぜ行員は高台へ逃げなかったのか。
    「企業や組織の拘束された管理下では、非常時、上司の判断を遮ってまで従業員が単独で行動することは難しい」と孝行さんは指摘しました。「雇用する側が、責任をもって従業員の身体生命を守ることが必要であって、考えなければならないことだ」と孝行さんは強く受講者へ訴えました。

    「人の命を語り継ぐことが将来の人の命を守ることにつながる」との思いが込められた本講座。
    助かるはずの命を犠牲にしないための事前防災、企業防災の重要性、どんな事情があっても人命を最優先で守ることの尊さが、孝行さん、弘美さんから、そして女川から受講生へ語り継がれたのではないでしょうか。

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    <しゅーまっは>

    忘れない3.11
  • わたしたちは忘れない!

    2021年3月9日

    東日本大震災から10年。ぴっぴの防災活動は16年となりましたが、この東日本大震災では半年後に東北に行き、様々な方々から話を聞いた経緯があります。
    そこで、できたのが「ぴっぴ家族の減災BOOK」です。

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    手形2.jpg

    手形3.jpg

    毎年、3.11が近づくと報道が震災の話題となります。しかし、当日が過ぎてしまうといっきにその話題は遠ざかってしまう。しかし、忘れているわけではないのです。
    ただ、10年を一区切りにしようという動きもあることがまことしやかに聞かれます。
    ぴっぴでは、引き続きこれまでどおり東北とのつながりも絶やすことなくお知らせしていこうと考えます。

    さて、2月13日にあった東日本大震災の余震(福島県沖静岡県東部では震度4)があったことも多くの人々を驚かせたできごとでしたが、今後いつどこで地震が起きるか予測できません。
    そこで、今年はみんなの「ぼうさい宣言」を行うことにしました。それぞれ自分自身に、みんなのために、“今からできる防災”を宣言しようということで、防災学習センター、子育て情報センターの来館者に宣言していただきました。

    今後、防災学習センターに展示しています。来館の際はご覧ください。

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    (hiro)
    忘れない3.11
  • コロナ禍における避難について

    2021年3月5日

    災害はいつ起こるかわかりません。コロナ禍にあっても、もしも災害が起こり危険な場所にいるのであれば、安全な場所に避難することが大切です。

    また、安全な場所にいる場合は、災害が起きたからと無理に避難する必要は無いです。

    内閣府(防災担当)・消防庁が、コロナ禍の中で避難する時に「知っておくべき5つのこと」として、情報提供しています。

    ★内閣府(防災担当)・消防庁
    『「自らの命は自らが守る」意識を持ち、適切な避難行動をとりましょう』

    災害が起きてから慌てるのではなく、平時のうちに何を備え、どのように行動するか、行動を起こすタイミングはどのような時かを、家族で決めておくと安心です。

    持ち出し品.png


    (わかば)
    防災豆知識
  • 12月に引き続き新津地区社協防災講座

    2021年3月4日

    12月19日(土)に引き続き、2月20日(土)、防災学習センターに、新津地区社会福祉協議会の皆さんがセンターの見学と防災講座を受講のために来館されました。

    新津地区は海岸沿いにある地域ということで、地域住民に対して、いざという時にどのように命を守る行動をとるかということを、地区社協の皆さんがリーダーとなって伝えてくれています。今回の防災講座のテーマも、命を守る自助・共助ということでお話しました。

     新津社協.JPG

    新津地区は、およそ1万4千人の住民がいますが、その3割が65歳以上の高齢者です。また、地域内にはブラジル人・ペルー人の学校もあり、外国人もたくさん住んでいます。地域は東西に長く、指定避難所である新津小学校・新津中学校は地域のほぼ真ん中にあり、隣接地区との境界あたりの場所からは、子どもの足で1時間弱かかるということを耳にしました。これではいざという時に、避難所目指して避難することがスムーズにできる人ばかりではないことがわかります。

     このようなことを踏まえて備えていくためには、自分の命を守る“自助”と、互いに助け合う“共助”が必要です。小さな子どもがいる家庭や、介護が必要な人がいる家庭では、自治会の活動や地域防災訓練に参加することが難しいです。こういう状況でも、普段から地域の人とのつながりをつくる工夫をしていくことで、いざという時の助け合いができるようにしておきたいものです。地区社協のリーダーの皆さんが地域のつながりのハブとなって活躍していただき、防災力のある地域として、地域の魅力がさらに高まることを期待します!

    (わかば)
    ぼうさいぴっぴ
  • 『被災したあなたを助けるお金とくらしの話』

    2021年3月1日

    災害はいつ起こるかわからないということで、いろいろと備えていることはあると思いますが、災害が起こってからのことを想定して備えていることは、どれくらいありますか?

     

    例えば津波で家が流されてしまうと、お金も通帳も身分証明書も無くなってしまうかもしれません。被災後の生活に必要なお金を銀行でおろそうにも、キャッシュカードも身分証明も無くなってしまったら、どうなるのでしょうか。

    あるいは、地震で自宅が倒壊した時、被災者生活再建支援金を貰える基準はどうなのでしょうか?

     

    この本には、「貴重品がなくなった」「支払いができない」「お金の支援」「トラブルの解決」「生活を取り戻す」など、避難生活をするために、または、生活再建をするために知っておきたい情報が載っています。

    万が一の場合は、被災者を支援するための情報は、関連機関のウェブサイトなどに掲載されるものですが、あらかじめ知っておくと安心です。

    (わかば)

     

    本の紹介
  • 申込み受付中!『春フェスタ2021×イザ!カエルキャラバン!~防災スタンプラリーに挑戦!~』

    2021年2月27日

    浜松市防災学習センターで春のイベントが開催されます。カエルキャラバンバナー

    【日 時】2021年3月20日(土) 13:00~16:00
    【会 場】浜松市防災学習センター
    【協 力】特定非営利活動法人プラス・アーツ
    【対 象】どなたでも
    【定 員】50名※応募多数時は抽選となります
    【参加費】無料
    【申込み】ホームページ上の入力フォームから
    【詳 細】https://hamamatsu-bousai.entetsuassist-dms.com/news/detail/158

    「水消火器で的当てゲーム」やごみ袋でポンチョを作る「BOUSAI図工室」といった実際に身体を動かしながら防災を学ぶプログラムや、「ナマズの学校」「シャッフル」といったカードゲームで考えながら防災を学ぶプログラムなど、全部で8つのプログラムを体験できます。

    大きな災害はいつ起こってもおかしくありません。いざという時に行動できるよう、頭と身体を使って楽しみながら防災について学んでみませんか?

    <しゅーまっは>

    防災学習センター
  • 静岡で知っておきたい 地震と火山と防災

    2021年2月23日

    静岡県立大学グローバル地域センター主催のオンライン配信講座が下記の要領で開催されます。

    今だからこそ出来る・考えるをテーマに、コロナ禍の防災知識や最新の防災研究を学びます。

    漫画を使って防災のアイデアを考える対談もあります。

    地震と火山と防災

    日時:2021年2月28日(日) 13:00~15:30

    受講方法:オンライン配信

    申込:静岡県立大学グローバル地域センター 講演会等開催案内から

    締切:2021年2月26日(金)

    定員:200名

    参加費:無料

    主催/問合せ:静岡県立大学グローバル地域センター tel:054-245-5600

    共催:東海大学海洋研究所

     

    <やまねくん>

    講座・講演
  • 『備える~備蓄について考えよう~』講座開催

    2021年2月2日

    2021年1月24日(日)に、浜松市防災学習センター3階講座室、多目的ホールで一般向け学習講座「備える~備蓄について考えよう~」を開催しました。講師は浜松市危機管理課副参事課長補佐の藤田氏です。

    備える~備蓄について考えよう~

    この講座は、浜松市の備蓄について知り、個人で何をどのくらい備蓄しておいた方がよいかを知るヒントにしていただくために開催しました。講座では、具体的な備蓄品の紹介や備えの方法、備蓄以外で今後すべき備え(家具固定や避難所の確認等)の説明に加え、浜松市として現在、備えている備蓄品やその量のデータが示されました。

    講座冒頭、藤田氏は「備蓄の基本は、あくまでも自助」「浜松市の備蓄、つまり公助の備蓄は、自助で備蓄していた方の為とされる」と、備蓄の基本的な考え方について指摘しました。また、「薬を日常的に服用される方は常備薬」「コンタクトレンズを着用する方はレンズ洗浄液」のように人によって生活に必要なものが異なるという点から、自助として個人で必要な備蓄を考えて備えることが大切であると受講者に訴えました。
    公助としての備蓄に頼るのではなく、個人で備え備蓄することの大切さを学ぶことができる内容でした。

    最後に「そうだ!!「携帯トイレ」も備蓄しよう!」・「災害時の備蓄は「食べ慣れた食品」も活用しよう!」ちらしが配布されました。このちらしは静岡県公式HPで閲覧可能ですので、ぜひご覧ください。そして活用してみましょう。

    静岡県公式HP 備蓄について
    https://www.pref.shizuoka.jp/bousai/chosa/bichiku.html

    <しゅーまっは>

    防災学習センター
  • 『レスキューナースが教える 新型コロナ×防災マニュアル』

    2021年2月1日

    新型コロナウイルス感染症の拡大で、不安を感じながら毎日を過ごしている人も多いようです。でも、こんな時に大きな災害が起こったら、
    「避難所に避難することはできるの?」
    「避難できたとして、感染症対策はどうすればいいの?」
    等と、次々と不安が頭をよぎります。そんな今だからこそ、おススメしたいのがこの本です。

     日常生活の中で行っている感染症対策も、専門家のアドバイスを再度確認してみると、
    「あれ?自分のやり方はいけなかったのね?」
    と気づくところがたくさんあります。

     “新型コロナウイルスが蔓延している今も、災害時である”という意見もあります。そして、災害はいつ起こるかわかりません。新型コロナウイルスがある程度の解決の目途が立つまで災害が起こらないとは限らないのです。この本に載っていることは、少し気をつければ誰にでも簡単にできそうなことです。全てを完璧にできないと思ったら、できることから少しずつやれるようにしていき、この知恵をいざという時に役立てられると安心です。

    この本は、先日紹介した『レスキューナースが教える プチプラ防災』のシリーズです。ぜひこちらもご覧ください。

    (わかば)

     

     

    本の紹介
  • 女川から語り継ぐいのち~七十七銀行女川支店であの日何がおきたのか~

    2021年1月22日

     田村夫妻バナー.jpg

    東日本大震災が発災してから10年が過ぎようとしています。

    2011年3月11日、宮城県女川町にあった七十七銀行女川支店では、支店にとどまった13名の行員のうち4名が亡くなり、8名は現在も行方不明のままです。

    この場所でなぜこれほどまで大きな犠牲が生じたのか。

    亡くなった行員の田村健太さん(当時25歳)のご両親である孝行さんと弘美さんは、真夏も真冬も雨の日も雪の日も女川町の銀行跡地近くに立ち続け、あの日何がおきたのか、二度と同じ犠牲を繰り返さないためにはどうすればよいか、

    最愛の息子への思いや命の尊さについて、訪れる人々に語り続けています。

    今回、女川に足を運ぶことができない静岡の皆さんにもぜひご夫妻のお話をお聞きいただき、考える機会にしていただきたく、本講演を企画しました。

    ※講師は遠隔で登壇します。

    ※講座室での受講とオンライン受講の併用開催。

    【日時】2021年3月7日(日)10:00~11:30

    【場所】浜松市防災学習センター3階 講座室・多目的ホール
    (430-0941 浜松市中区山下町192 TEL053-474-8555)
    ※オンライン受講はネット環境の整った場所ならどこでも受講可能

    【講師】田村孝行さん、弘美さんご夫婦(遠隔で登壇されます)

    【対象】どなたでも(浜松市外の方はオンラインでご参加ください)

    【参加費】無料(オンライン受講の通信費はご負担ください)

    【定員】会場参加40名(各部屋20名ずつ)・オンライン参加50名

    【応募】WEB申込(防災学習センターHPから)
    郵送(参加者氏名・住所・電話番号・希望する受講方法/オンライン受講の場合はメールアドレス・年代・講座名をはがきに記載)

    【託児】なし

    【駐車場】あり

    【締切】2021年2月26日(金)
    ※郵送でお申し込みいただいた場合、当落結果を郵送にてお送りします。

    ※当日は手指消毒・検温・マスクの着用など感染症対策にご協力をお願いします。

    <やまねくん>

    防災学習センター
  • 有事の際に役立つ避難所シミュレーション

    2021年1月15日

    2021年1月17日。1995年1月17日朝5時46分に兵庫県南部を中心に発生したこの地震は、6,434人の死者を出しました。阪神淡路大震災から26年となります。

    そのときのアーカイブなどを見ると、避難所はたいへんな人に溢れていました。家が倒壊したり、火事に遭ったりして行き場を失った人々が学校の体育館などにたくさん身を寄せ合いました。
    あの時の大災害が教訓となり、その後にも起こる大災害で開設された避難所は少しずつ変化していきました。少しでも被災された方々の身になって区分けやプライバシーなど改善されている様子が伺われます。

    近年、度重なる災害のため、避難所運営のシミュレーションを行う団体や講座が開かれるようになりました。HUG(静岡県が開発した避難所運営ゲーム)などを使って実施するところも少なくありません。
    被災者の生活の場となる避難所についての運営は、災害が起こる前から地域でやっておきたいことです。

    災害時の被災者支援活動で30か所以上の支援経験を持つ認定NPO法人レスキューストックヤードが制作している『できることからはじめよう!避難所運営の知恵袋・改訂版  ~みんなで助け合える避難所づくりのために~』は、避難所の有り様から起こり得ることなど、きめ細かにポイントが記載されており、参考になります。

    避難所運営の知恵袋・改訂版

    平時からこのような冊子を教本に訓練をしておいてはいかがでしょう。いざというときのために。

    <hiro>

    防災を考えるコラム
  • 『レスキューナースが教える プチプラ防災』

    2021年1月4日

    今回は、タイトルにひかれて手に取った本です。「レスキューナース」「プチプラ」というこの2つの単語に心を掴まれました。

    レスキューナースが教えるプチプラ防災
    辻 直美
    扶桑社 (2019-11-30)
    売り上げランキング: 457

     

    いざという時のために備えておくことは大切ですが、お金がかかるとなると、できる場合とできない場合があります。また、せっかくお金をかけて備えていても、持ち出すことが出来なかったり、活用できかなったりする場合もあります。だからこそ、「プチプラ(=安い価格)」で備えておきたいですよね。

    備えは、どのようなものが必要で、何から揃えておくのが良いのかは、個人によって違うかもしれません。実際に被災地ではどうだったのかということは、被災地の人やその状況を見てきた人にしかわからないことです。そこで、著者が「国際災害レスキューナース」ということから、被災地の色々なケースを見聞きして知っているのではないかと期待が高まりました。本を読んでみると、ご本人が被災者でもあるようですが、近年の被災地でレスキュー活動を行ってきたということですので、現実に即したヒントが得られるのは間違いなしです。

    本の中には、被災後の様子がわかる写真も載っているので、参考になります。

    すぐにでも始められる防災の知恵が詰まっている1冊です。

    (わかば)

     

    本の紹介
  • 参加者募集中!備える~備蓄について考えよう~

    2020年12月28日

    今後、起こるとされる南海トラフ巨大地震、みなさんの備えは万全ですか?

    年の瀬が迫る中、大掃除をしている家庭も多いと思います。大掃除は備蓄について見直すチャンスでもありますね。

    防災学習センターでは浜松市危機管理課職員 を講師に招き「備える~備蓄について考えよう~」講座を開催します。

    備える~備蓄について考えよう~

    実際に災害が起きたとき、行政がなんとかしてくれるには限界があります。
    備蓄について知り、自分たちはどう備えたらよいのかを考えましょう。

    【日時】2021年1月24日(日)10:00~11:30
    【講師】浜松市危機管理課職員 
    【場所】浜松市防災学習センター3階講座室
    【対象】どなたでも
    【参加費】無料
    【定員】40名(社会情勢に応じて変更する可能性があります)
    【申込】防災学習センターHP申込フォーム
    または、郵送(氏名・住所・年代・講座名を記載の上、防災センターへご郵送ください)

    なお、年末年始も申込を受け付けております。
    皆さまのご参加をお待ちしております。

    (防災学習センター)
    しゅーまっは

    防災学習センター
  • トランプ『いきのこりんぐ』で減災を学ぶ

    2020年12月23日

    1220(日)、浜松市防災学習センターのイベント『親子でゲーム&ワークショップ』にて、『減災が学べる!トランプ』を行いました。

    トランプのゲームは『いきのこりんぐ』というぴっぴオリジナルゲームです。

    ゲームの親が出す“災害時の困りごと”カードに対して、参加者の手持ちカードから問題を解決する関連カードを出し、手持ちカードがなくなったら「いきのこった!」と言って上がるゲームです。

     トランプ1.JPG

    今回は、幼児から大人までが参加。 “災害時には周囲の人同士の助け合いが大切!”ということで、未就園児の子どもも、周りの人と助けたり助けられたりしながらトランプゲームを楽しみました。さらに、いろいろな災害が起こった場合を想像しながら困難を乗り越える知恵を出しあいました。小学生からは、災害時の困りごとを解決するための知恵を、柔軟に考え、大人が予想していない角度から意見が飛び出すこともありました。周囲の大人は感心しきり。このゲームのように、子どもから大人までが知恵を出しあい、いろいろな困難を乗り越えるための意見交換ができると、万が一の時も安心ですね。

    今回は同時開催していた「津波避難すごろく」に参加したので、トランプに参加できず残念だったという方もいましたが、またの機会をお楽しみに!

    (わかば)
    ぼうさいぴっぴ
  • 防災学習センターイベントで津波避難すごろく実施

    2020年12月22日

    12月20日(日)防災学習センターでイベントを行いました。
    午前中のイベントは「減災が学べるトランプ【いきのこりんぐ】」「どこに?どうやって逃げる?津波避難すごろく」でした。

    津波避難すごろくは、永野海弁護士が考案したもので、ぴっぴと共同開発しています。
    今回は冬休み前であり、コロナ禍のおかげで参加者は少なめ。予約制で実施しました。

    すごろく説明

    おとなも数人いましたが、小学生のいる親子ときょうだいで参加している家庭が7組ありました。
    まずは講師からルール説明。そして30分以内にどこに何を持って逃げるのかをこちらが準備したシートを使って行います。
    すごろくの詳細はこちら

    親子でも親が子どもに「こうしたらいいのでは」は厳禁。それぞれの咄嗟の判断と知恵が生きるのですから。
    子どもたちは、みんなの前で発表するのに対してもものおじせずしっかりとそれぞれどうやって逃げたのか、何を持って逃げたのかなどを発表してくれました。

    時間内に余裕をもって高い所にいち早く逃げることが重要。でも寒い冬ならば、防寒用のものを持って逃げると2次災害に遭わずにすむかもしれないというのが講師の助言でした。

    子どもたちの中には家族みんなと落ち合って30分をほぼ使い切るという子もいました。理由を問われると「家族で励まし合っていられると元気がでる」と。微笑ましい回答で一理あります。
    しかし、講師はそれでは逃げ切れないかもと容赦なく言い切ります。

    すごろく

    講師が準備したさいころをふって最後に津波の到達時間と津波の高さを決めると、2人を残してあとはその時刻は標高1メートルの平地にいて、津波に遭う事態。

    これはゲームですが、実際にそうなるかもしれず、子どもたちがどこまでこれを真剣に受け止め、今後地震があった時に逃げられるか。いつか来た時に生き残れることを祈りつつ、ゲームは終了しました。

    <hiro>

    防災学習センター
  • 知ってる!?静岡のなりたち

    2020年12月21日

    12月20日(日)、イベントが防災学習センターでありました。
    今回は新型コロナの影響もあってか、かなりイベントとしては参加者が少ない状態で行われました。不要不急の外出は控えるようにと学校等でも言われているとのこと。
    実施する側も消毒はもちろんのこと、換気などにも気を付けての実施です。

    午後から始まったのは「知ってる!?静岡のなりたち」の講師を務める富士市立少年自然の家所長 津田和英さん(通称:ジミーさん)の講座です。
    たくさんの道具を県内東部から車ではるばる運んで来てくれました。

    参加者は3つのグループに分かれ、1グループは部屋の半分を占めるほどの静岡の大地図の中に踏み込んで全体をながめ、地形を知る、1グループはプレートの模型を見て地震のメカニズムを実感する、1グループは桜の木で作られたジオラマを触ってこちらも実感するなどの時間を持ちました。

    巨大地図

    その後、静岡県のパズルを使って地層や石の話を聞きながら、県内の東中西部の成り立ちを知りました。3000メートル級の山が出来上がるには100万年の月日がかかるのだということでした。太古に伊豆半島がくっついてできあがった話や、マグマが突き上げて高い山として作られた富士山の話など、長いスパンを経てできあがった話にどれもため息がつきそうです。
    参加した子どもたちも興味深く話やワークショップを楽しみました。

    静岡のなりたちパズル

    プレートと地層の仕組み解説

    後半、県内の石当てクイズ。東部は磁石にくっつく石が多い地域、西部はと言えば、石灰石が多いのだということで、西部の石当てを行いました。答えは塩酸をかけると炭酸ガスが発生することでわかるというものです。

    石のクイズ

    理科の勉強さながらのところもありながらも、パズルや地図を使って楽しみながらじぶんたちの住んでいるところがどのように出来上がっていったのかを知ることは、時空を超えたダイナミック感がありました。

    今回は子どもの参加が多くはありませんでしたが、おとなと共に考え学ぶ力がついた時間であったのではないでしょうか。
    興味が深くなったら、ちょっと地層の本などながめてみるのもいいですね。

    <hiro>

    防災学習センター