ぴっぴの防災ブログ

防災の日・児童引き渡し訓練

2011年8月29日

9月1日は「防災の日」。東日本大震災があった今年は、特に強く意識されているようです。
この日にあわせ、保育園・幼稚園・小学校などは、避難訓練や引き渡し訓練を実施するところが多いのではないでしょうか。

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この引き渡し訓練、仕事をしている保護者の場合は、そのために休みをとるなど大変ではありますが、年に1度のことなので、ぜひ都合をつけて参加したいものです。

引き渡し訓練自体は、ただ学校まで行って子どもを引きとるだけのことで、特別な何かがあるわければありません。期待をして臨むと肩透かしかもしれませんね。
ですが、この機会だからできることがあります。

子どもは、引き渡し前の時間に、整列して校庭に並び、点呼を受けるという非日常な空気を味わっていますから、災害について考える雰囲気づくりがしやすくなっています。
その空気を引き継いで、帰り道すがら、子どもと防災についてお話ししてみてはいかがでしょうか。

とくに、いつもの帰宅路を、防災の観点からチェックしながら歩くことはおすすめです。
いざ災害のときは、いま住んでいるところでは、どんなことが起こりそうか?通学路、どの道を通って帰るのが安全か?
いつも通る道に、倒れやすいブロック塀や土砂崩れしそうな場所、落ちてきやすい看板など、危険な個所はないか?
また、地震の際に津波が来る可能性がある海や河川の近くを通るのを避け、できるだけ高い場所を通るなど、「いつもの道」について考えたいことは、たくさん出てくるでしょう。

お子さんと一緒に帰りながら、子どもと一緒に防災を考える…そんなひとときを過ごしてみませんか。

(ずきんちゃん)

防災を考えるコラム