ぴっぴの防災ブログ
南区で「ぴっぴの親子防災キャンプ」を開催します
2014年7月14日
来る8月16~17日に、「ぴっぴの親子防災キャンプ」(浜松市南区委託事業)を開催します。
防災キャンプとは、どういうものでしょうか。
静岡県の公式ホームページによると、各地域において想定される災害や被災時の対応等の理解、学校等を避難所とした生活体験などの防災教育プログラムを実践するキャンプのことです。
今回、南区の新津協働センター体育館を避難所と考えて、実際に親子20組で1泊してみます。
避難所では、どんなことが起こるでしょうか。
広い空間に、大勢の人が集まります。
食事も睡眠も、普段の暮らしとは全く違う様子になります。
プライバシーも十分確保できないでしょう。
そんな状態をリアルに体験してみて、はじめて「普段の暮らしの中で、どんな備えをしたらいいか?」「いざという時、どう行動すればいいのか?」ということへの気づきがあるのではないでしょうか。
もちろん、これは訓練としての防災キャンプですから、恐怖も悲しみもありませんし、
キャンプが終われば家に帰って、お風呂に入ったり、好きなものをを食べたりできます。
「この避難生活はいったい、いつ終わるのだろう?」そんな不安もありません。
だけど、実際の避難生活では...、
そんな想像力を働かせれば、もっともっと実り多い体験になると思います。
もちろん、ぴっぴオリジナルの楽しいワークショップや、わかりやすくてためになるお話もふんだんに盛り込んだキャンプです。
夏休みだからこそできる貴重な体験として、ぜひ、親子で参加してみませんか?
◎詳細・お申し込みはこちらから
(ずきんちゃん)