ぴっぴの防災ブログ

小学校でトランプを使った授業を実施

2016年12月13日

小学校の授業の一環として、ぴっぴの減災が学べるトランプが活用されました。森町(静岡県周智郡)三倉小学校の3・4年生保護者参観会で、防災をテーマにした授業をされ、その中で生徒さんたちがトランプゲームをしました。その報告と写真をいただいたので、許可をいただいて掲載します。

授業の導入

初めにゲーム前の導入として、先生が写真を見せながらお話をしています。小学校の周りで実際に起こった自然災害や、これまでやったことがある訓練について話し、減災と防災の違いについても確認しています。そして、「自分の命を自分で守る」には、どうしたらいいか、今からトランプゲームをしながら考えてみるよ、と伝えてスタート。

導入のようす2

学校のすぐ横を流れる三倉川が自分の背の高さよりも増水している様子、実際に土砂崩れが起き、プールが使えなくなったこと、学校よりさらに奥に入った地区の土砂崩れによる事故でドクターヘリが運動場に来たこと等を写真を見ながら思い起こし、災害の怖さを改めて感じ、真剣に考えることができました。

ゲームのようす1

トランプゲームは、始めの頃は担任の先生にジャッジ(判断)してもらいましたが、次第に慣れてくると、自分たちで判断し始めました。友達の話を聞いて「わかるわかる」「うちにもあるよ」「ぼくんちのおばあちゃんやってる」などのつぶやきが、参観に来ている保護者の方に伝わり、いつの間にか保護者も子どもたちの周りに座って、一緒に考えてくれるようになりました。

生徒の皆さんの感想は――。

・自分にできることがあるなって思った。
・楽しくやりながら勉強できてよかった。
・今日、お母さんは来れなかったけど(6年のお姉ちゃんの所にいて)、おもしろかったから話してみる。
・明日、またやりたいって思ったよ。
・トランプだけど、災害のことも分かったし、どうしたらよいかもちょっとわかった。
・トランプゲームをやりながら、減災のこと考えられるって、すごいね。

学校ですでに信頼関係ができている先生と生徒、そして生徒同士での学びあいがなされ、教材として大きな効果を発揮することができたのではないでしょうか。三倉小学校の先生方のすばらしい指導の賜物ですね。活用していただき、ありがとうございました

(ずきんちゃん)

防災教育プログラム&教材の開発