ぴっぴの防災ブログ

台風24号 小さな反省記

2018年10月18日

予想をはるかに超えた台風24号は浜松を横断していきました。

ぴっぴでは皆さんが実際に困ってしまったことや、その状況をどのように過ごしたかをお聞きして、家庭でのそなえについて考えていきたいと思っています。
「台風被害、停電! 断水! 困ったことは?」アンケートを実施していますので、ご協力よろしくお願いいたします。

我が家がどうだったかというと、まず非常用に保存してあった水がすべて期限切れでした。自宅はマンション1階でしたのでチョロチョロですが水は出ました。ポンプで水を上げている上層階では停電中は断水だったようです。ガスコンロは換気扇と連動しているため使えませんでした。

「この台風はかなり大変なことになりそうだ!」と前日から食料・飲料の確保を考え、ご飯を多めに炊き、カレーを作り置き、お茶も大量に作っておきました。ところが、停電。大量に作った食料の保存ができません。冷蔵庫ありきの作戦は失敗でした。

浴槽のお湯を捨てずに置いたことは、安心材料となりました。とりあえずトイレを流す心配からは逃れることができました。

一瞬電気が消えそうになった時に「そうだ、確かソーラー式の懐中電灯・ラジオ・携帯充電が出来ちゃう優れものがあったはず」と探し当てたが使い方が分からず、取扱説明書を読もうと思った瞬間に、本気の停電。「そうだ、確か母からもらったミニ懐中電灯のキーホルダーがあったはず」とバッグの中を必死にさがして、さっそく照らしてみると、小さいのに暗い部屋を歩き回るために必要な明るさは充分確保でき、とても便利でした。「そうだ、仏壇に蝋燭があったはず」とみると何年も前からある15センチほどの蝋燭が何本も出てきました。蝋燭を使用するのは危険と知りつつも、いつ回復するかわからない電力を温存したいので、ステンレスの洗い桶に水を張り中央に大きめの丼を置き、蝋燭を立てました。偶然にも部屋の中にあったミラーに映り込み明るさ2倍、1本4時間程度使えました。

翌朝外を見ると、ベランダに置いてあるスティール製物置が避難用のフェンスを破壊していました。しかも、物置は消防法上物品を置いてはいけないところに置いてあったため、処分せざるを得ませんでした。そして翌週末にはまた次の25号台風がやって来るという予報でした。
速やかに中身を整理し、暴風にあおられないように、とりあえず横に倒して重石を置きました。その後、連絡ゴミとして廃棄しました。
これを期に自分が入っている保険の自然災害保障はどんな内容だったかも確認しました。

その日の通勤時間帯、市内の電車・バスは広範囲停電のため全面的にストップしていたので、1時間ほどの徒歩通勤となりました。消えている信号もありましたし、屋根が落ちたり、看板が飛ばされたりしてる店舗も多くありました。高層マンションではエレベーターも止まり、駐車場から車を出せないという話も聞きました。

個人的には大事に至りませんでしたが、大いに反省しました。こうして記述することは大変お恥ずかしいことなのですが、今回のことでウイークポイントが明らかになりました。「我が家ならどうなる」を想定し、もっと具体的に備えておくべきでした。これを機会にきちんと見直し、整えていこうと思っています。

<やまねくん>

 

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