ぴっぴの防災ブログ

防災学習センターイベントで津波避難すごろく実施

2020年12月22日

12月20日(日)防災学習センターでイベントを行いました。
午前中のイベントは「減災が学べるトランプ【いきのこりんぐ】」「どこに?どうやって逃げる?津波避難すごろく」でした。

津波避難すごろくは、永野海弁護士が考案したもので、ぴっぴと共同開発しています。
今回は冬休み前であり、コロナ禍のおかげで参加者は少なめ。予約制で実施しました。

すごろく説明

おとなも数人いましたが、小学生のいる親子ときょうだいで参加している家庭が7組ありました。
まずは講師からルール説明。そして30分以内にどこに何を持って逃げるのかをこちらが準備したシートを使って行います。
すごろくの詳細はこちら

親子でも親が子どもに「こうしたらいいのでは」は厳禁。それぞれの咄嗟の判断と知恵が生きるのですから。
子どもたちは、みんなの前で発表するのに対してもものおじせずしっかりとそれぞれどうやって逃げたのか、何を持って逃げたのかなどを発表してくれました。

時間内に余裕をもって高い所にいち早く逃げることが重要。でも寒い冬ならば、防寒用のものを持って逃げると2次災害に遭わずにすむかもしれないというのが講師の助言でした。

子どもたちの中には家族みんなと落ち合って30分をほぼ使い切るという子もいました。理由を問われると「家族で励まし合っていられると元気がでる」と。微笑ましい回答で一理あります。
しかし、講師はそれでは逃げ切れないかもと容赦なく言い切ります。

すごろく

講師が準備したさいころをふって最後に津波の到達時間と津波の高さを決めると、2人を残してあとはその時刻は標高1メートルの平地にいて、津波に遭う事態。

これはゲームですが、実際にそうなるかもしれず、子どもたちがどこまでこれを真剣に受け止め、今後地震があった時に逃げられるか。いつか来た時に生き残れることを祈りつつ、ゲームは終了しました。

<hiro>

防災学習センター