子育てのヒント

マナーとスポーツ

2012年1月23日
マナー.jpgテニスを子どもたちに指導していて思ったことです。
選手コース生のようなテニスが上手な子達程、マナーが良いのはなんでだろう?(そうではない選手もいますが・・)

テニスは対人スポーツ。競技として取り組んでいく上で、相手に気を遣えるくらい余裕を持っていないと勝てない、というところがあります。

成績の優秀な子達は一概にマナーを心得ています。
その中には、成績を上げる以前にマナーを身に付けている子と、元々マナーが悪かったけど競技として取り組んでいく中で、マナーの大切さに気づき、マナーが良くなる子がいるような気がします。

最終的にはマナーが身についていくのですが、プロセスはそれぞれ・・・だから、「マナーを良くしなさい!」と言っても、その子の段階によって、響く子と響かない子がいるようです。

スポーツを通してマナー教育をすることを趣旨として発足したNPOがあります。
文科省認定NPOマナーキッズプロジェクトです。
小学校や公民館などで実施され、44都道府県、70,000人以上の子どもたちが参加しています。
講師の方を呼んでマナーの大切さとやり方を学び、その後のスポーツプログラムで何度も実践して身に付けます。
スポーツの種類は限っていませんが、テニスはとりわけ、向かい合って行うスポーツで、マナー学習には最適とのことです。
私も趣旨に賛同し、先日、浜松支部を立ち上げました。

昔、マナーは見て覚えたり、威厳のある先生や大人の躾があったから、身についたのでしょう。
それが今の時代は難しい状況です。『自然と』身につく時代ではないのかもしれません。

楽しく身体を動かすことを通して、マナーを体得するということは現代のマナー学習法と感じます。

子どもの運動離れという現状、それは、マナーを体得する場がなくなったから、というのも一面ではあるかもしれません。
運動やスポーツは身体を動かすから楽しいのですが、人とコミュニケーションをとったり、人と競うことも、モチベーションにつながっていると思います。

まずは、身体を動かすことが楽しい!と思い、自発的に運動をするようになることが大切と、スポーツ指導者として思います!


取得資格 : JTIA認定テニスプロデューサーⅡ
資格スポーツ医学応急救護者国際ライセンス
チャイルドマインダー
色彩コーディネーター2級
TOEIC850、英検準1級など
ブログ : http://ryutennis.hamazo.tv
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