子育てのヒント

反抗期について(イヤイヤ期について)

2012年11月16日

はじめまして。保健師の中川です。
私には2歳になるとってもかわいい甥っ子がいます。
3人姉妹で育った私にとって男の子は今までにない経験です。
小さいのにとっても力があるし、いたずらも盛んです。
ダメだよっと注意したことを好んでやります。
そして、よく動きます。
男の子って活発だな~と思っていたら・・・最近「イヤイヤ」ばかり言うようになりました。
イヤ!イヤイヤ期がきました。

1歳の頃は「~しよう!」と言うと「うん♪」と素直に返事をしてくれていたのに、今は「イヤ!!」という返事ばかり返ってきます。「イヤ!!」と言いつつも実は誘われたとおりにしたい様子もあり、難しいお年頃だなと感じています。
手をつなごうと誘った時に「イヤ!!」と言われて走っていかれてしまって、ショックだなと感じたこともありました。
甥っ子の母である私の妹は、甥っ子が「イヤ!!」ばかりの返事の時「~ちゃん、どっちにする??」「~したいならお願いしますって言ってごらん。」「~してくれるとママ助かるな~」と誘い方を変えています。すると、「イヤ!!」ではなく、自分のしたいことを素直に返事してくれます。

イヤイヤ期は子どもに起きる成長過程で、子どもが成長し自己主張できるようになった1つの証しです。
2歳を過ぎると、だんだん手先が器用になって、できることが増えてくる反面、自分でやりたいのに、まだまだ実際は上手くできません。できないのがくやしい、そういう気持ちを周りがわかってくれないと感じると子どもはプライドを傷つけられます。そしてさらにイヤイヤがひどくなります。
子どもに「自分でできた」「自分で決めた」と思わせることが必要です。

そうわかっていても、実際に子どもが「イヤ!!」と言い始めるとなかなか苦労します。
いろいろな誘い方や助け方を試してみて、その子その子に合った言葉のかけ方を見つけることがいいのかなぁと感じています。そういう時期だと割り切る気持ちも必要だと思います。

実は私、男の子を妊娠中です。
自分の子どもはどんなイヤイヤ期になるのかちょっと不安でもあり楽しみでもあります。
「イヤイヤ」言われて、きっと思い通りにならなくてイライラすることが多いのではないかと思いますが、子どもに合ったイヤイヤ期の言葉かけを発見して子どもの成長過程を楽しめるといいなと思っています。
「イヤイヤ期」になってくれてありがとうと成長の証しを感じたいものです。

文/浜松市保健師 中川
子どものこころと発達