子育てのヒント

『健(けん)口(こう)づくりの秋』にチャレンジしてみませんか?

2015年11月5日

こんにちは。歯科衛生士の戸谷です。海や山を楽しんだ暑い夏が過ぎて、さわやかな秋がやって来ました。みなさんは、どんな秋を楽しんでいますか?

食欲の秋

味覚の秋、行楽の秋、読書の秋、運動の秋…私は、やっぱり味覚の秋!!大好きな果物に、さんま、きのこ。秋は美味しい食べものがたくさんありますね。そうは言っても、気になるのは『健康』と『健(けん)口(こう)』。今年の秋は『健康』を意識して、親子で『健(けん)口(こう)づくりの秋』にチャレンジしてみませんか?

家庭でできる『健(けん)口(こう)づくり』には、歯みがき習慣・規則正しい生活習慣と食生活。言葉で言うのは簡単。でも、習慣づけるためにはちょっぴり工夫が必要!!特におやつは子どもにとっては楽しみのひとつです。みなさんはおやつの管理にどんな工夫をしていますか?

『健(けん)口(こう)』につながる、歯科衛生士おすすめ!おやつ管理のヒント

  1. おやつの時間を決める
    「10時と3時になったらね」「お昼寝から起きたらね」など、むし歯のリスクも下がるし、生活リズムを整える手助けにもなりますね。
  2. 1回に食べる量を決める
    必ずお皿にとりわけて 可愛いお皿やコップでより一層楽しくなりそう!!
  3. おやつは1日2回までにする
    おやつと食事の間に「食べたいなぁ。」って言っても…が・ま・ん!!おやつを我慢することで、メリハリのある生活につながります。
  4. 栄養のバランスを考える
    おやつは『間(あいだ)の食事(ごはん)』 三度の食事で摂りきれない分を補いましょう。間食≠甘食 です。

…とはいっても、美味しい物が簡単に手に入る今。お兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒の物を食べたがるし、おじいちゃんやおばあちゃんからもらうし、近所の人からも、もらっちゃうの…

そうなんです。みんな、子どもの喜ぶ顔が見たくて、つい『おやつ』をあげたくなるんです。困った場面で、あなたはどうしていますか?

子育てママ達に聞いてみました。

  • お兄ちゃん・お姉ちゃんも、からだ作りになるおやつにしてみたよ。果物・おにぎり・お芋・ヨーグルト・チーズ…案外喜んで食べてくれるみたい。
  • お兄ちゃん・お姉ちゃんがいない時のおやつは、からだ作りになるおやつ。一緒の時はお楽しみのおやつ。
  • おやつは、おじいちゃんとおばあちゃんとの時間。時々ママも一緒に楽しむよ。
  • お楽しみのおやつはご飯の後のデザートで。家族みんなで食べよう。きちんとご飯を食べたご褒美!!
  • お楽しみのおやつ。これだけは絶対に『特別な日だけにする』とママのこだわりをつくっている。

さすが!!いろいろ工夫していますね。『我が家のおやつルール』を作ってみると、楽しく『おやつの管理』ができそうですね。おやつは、栄養補給的な意味と、休息と喜びを与える心の栄養になる意味があります。心と体の『健康』を意識して楽しみましょう。

発育盛りは、むし歯を予防するためだけでなく、味覚を形成するためにも大切な時期です。『健康』と『健(けん)口(こう)』を意識して、食べることを家族みんなで楽しみたいですね。

文/浜松市歯科衛生士 戸谷由里

子どもの歯