子育てのヒント

スイスの家庭料理「レシュティ」

2021年4月14日

この1年間、スイスで畜産とチーズの勉強をしてきた長男。今月帰国して、スイスの家庭料理を作ってくれました。スイスで買った料理器具やスパイス、チーズを使った料理は、どれもおいしいものばかりでした。その中のひとつ「レシュティ」は、よく食卓にあがる料理で、スイスではメジャーな主食だそうです(ジャガイモの消費量が半端ないんだそう)。

パンケーキ型のハッシュドポテトをイメージしてください。専用の調理器具やスパイスがないので、日本で手に入るものでアレンジしてみました。ジャガイモ好きにはたまらないおいしさで、わが家の定番料理になりそうです。これから新ジャガの季節なので、ますます美味しいレシュティが食べられますね。

レシュティ

レシュティ

<材料>
・ジャガイモ … 6個
・塩コショウ … 適宜
・バター
・サラダ油

<作り方>
(1)ジャガイモの皮をよく洗い、塩を入れてまるごと固ゆでにする。この時、ゆですぎないように注意! 竹串が中心まで刺さらない程度の固さまでゆでる。
(2)固ゆでしたジャガイモをザルにあげ、熱いうちに皮をむく(冷水をかけて急冷すると皮がうきあがってむきやすくなる)。
(3)5ミリくらいの太さの千切りにする(千切りが大変なら、マッシャーで粗めにつぶしてもよい)。
すりおろす

スイスのどの家庭にも、レシュティ専用のジャガイモすりおろし器があるそうです。

(4)3をボウルに入れ、塩・コショウで味付けする。お好みでスパイスを加えてもよい。
(5)熱したフライパンにバターを溶かし、4を入れてパンケーキのように固める。
パンケーキのように

(6)底がこんがりしてきたら、混ぜ合わせる。これを2・3回繰り返す。
(7)円の縁がわにサラダ油を垂らし、一気にひっくり返す。
こんがりと

(8)反対側もこんがり焼けてきたら、できあがり。

おまけレシピ★メイン料理のポークステーキ

ここでもう一つレシピをご紹介。スイスと言えばチーズ。チーズなしには語れませんね。

ポークソテー

(1)豚ロースに塩・コショウをふって両面よく焼く。
(2)トマトを輪切りにし、オリーブオイルを敷いたフライパンで軽く焼く。
(3)お皿に1と2を盛り付ける。
(4)とろけるチーズをフライパンで焼き溶かし、3にとろ~りとかける。
(5)レタスやゆでたブロッコリーを添える。

家族との時間を大切にするスイスでは、オーブンやスチーマーが壁に組み込まれたオール電化のシステムキッチンが一般的だそう。おうちでスイス料理を作って、旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか?

風景   

文/取材ママ お茶子さん

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