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おうちで涼しく! 子どもの水遊びデビュー♪

おうちでプール

年々夏の暑さが厳しくなり、子どもとの遊びにも頭を悩ませます。健康的に、かつ涼しく過ごすなら、やっぱり水遊びを楽しみたいですね。初めての水遊びは、自宅でチャレンジすると準備や体力の負担も少なく安心です。乳幼児と水遊びする際の工夫や注意点を紹介します。

赤ちゃんと一緒におうちプール!

水遊びデビューは、ベランダや庭など自宅のスペースを利用してスタートするのがおすすめです。水温の調整や日よけの準備がしやすく、親子共に快適に過ごすことができます。ぴっぴの取材ママたちに、おうちプールのおすすめグッズについて聞いてみました。

取材ママ取材ママ ワカメさん

取材ママ1-2

念願のベランダプールデビューをした時、空気を入れて膨らますタイプではなく、折り畳めるタイプのものをネット調べて買いました。実はこれ、犬用なんですが(笑)、丈夫に出来ているのでもたれかかって倒れる心配もなく、子ども1人なら十分遊べる広さでした。何より膨らます手間がいらないのでオススメです。

取材ママ取材ママ あすぺるさん

取材ママ2-2

プールグッズは、300円均一のお店がとてもコスパが良く、商品が充実していると思います。くすみカラーが見た目も好みで、同系統の浮き輪もあります。プールに浮かんでいる怪獣型の水鉄砲は、100円ショップの商品ですが、こちらもしっかりしていて一緒に遊んだ子たちにも大人気でした。ペットボトルに穴を開けて、シャワーのようにするなど、お手製でも十分楽しめると思います。

取材ママ取材ママ ちゅんさん

取材ママ3-2

息子が1歳ちょうどの頃、沐浴に使っていた大きい桶を利用し水遊びをしていました!これは、私も赤ちゃんの頃に利用したもので、親子二代で大活躍です。遊び道具は、リーズナブルな砂場用のおもちゃや、ゼリーなどの空き容器を使っています。
その他、小さなじょうろや庭でスプリンクラーを使って水遊びしたという話も。たっぷり水を張ったプールを用意しなくても、シャワーのように浴びることで十分楽しめるようです。

どんなことに注意したらいい?

水遊びを安全に楽しく行うには、いくつかの注意点があります。乳幼児は、数cmの水深でも溺れることがありますので、絶対に目を離さないようにしましょう。

水遊びのタイミングや注意点

  • デビューは「おすわり」が安定してから
    腰がしっかりすわっていないと、バランスを崩して水面に倒れてしまう場合も。体の負担を考えても、おすわりが安定したころが水遊びデビューの目安です。
  • 体調の変化に注意して
    熱がなくても、下痢などしていないかなど、全身症状をみてから始めましょう。
  • 最初は浅めの水で十分
    太ももが完全に隠れてしまわないくらいの水位が、腰が浮かず安全に遊べる水量です。
  • 水温は手で触ってぬるく感じるくらい
    水道水のそのままの水温では体が冷えすぎてしまうため、お湯を足して調節しましょう。5分程度の短時間から徐々に慣らし、20分ほどで切り上げましょう。
  • 庭やベランダでは紫外線対策を
    直射日光が防けるよう日傘やすだれなどで日陰を作り、休憩をしながら楽しみましょう。
  • 水遊び後も水分補給を
    水遊びの後すぐ水分補給できるように、白湯や麦茶などの準備をしておきましょう。
  • 終了後は水をぬいておく
    目を離したすきにお風呂場やベランダのプールに入ってしまわないよう、必ず使用後は水を抜いておきましょう。

参考サイト

音では気づきにくい乳幼児の溺水

溺水に注意

乳幼児の不慮の事故で2番目に多いと言われる溺水は、バシャバシャと大きな音を立てて溺れるのではなく、静かに沈んでしまうことが多いそうです。入浴時はもちろん、少量の水での遊びタイムも、必ずそばに付き添い、離れるときは水から出すよう徹底しましょう。

もし、子どもが溺れてしまったら、一刻も早く水・お湯から引きあげて

  1. 平らな場所に寝かせて、
  2. 意識があるかを確認し
  3. 意識がなければ人を呼んだうえで(救急車連絡なども)
  4. 絶え間なく心臓マッサージと人工呼吸を行う

ことが大切です。

参考サイト

応急処置が学べる機会を利用しよう

救命講習

浜松市では、市民が参加できる救命講習を実施しています。AEDの使い方や、乳児・新生児を対象とした心肺蘇生法(人工呼吸、胸骨圧迫)の内容もあり、いざというときの対処に役立ちます。応急手当WEB講習(e-ラーニング)にてパソコン等を利用して、基礎知識を学ぶこともできます。


水に慣れたら噴水のある公園でお外デビュー

レジャー施設等のプールデビューは、水着の準備やおむつの心配がありますが、公園の小さな噴水なら、よちよち歩きの子から気軽に外での水遊びが楽しめます。噴水に近づき手足で軽く水に触れるだけでも、夏を感じられるお出かけになりますね。おうちでの水遊びに慣れてきたら、紫外線や熱中症対策をしっかりして、噴水のある公園に出かけてみましょう。

噴水がある公園 おすすめ3選

堀出前中央公園(とびっこ公園)

堀出前公園

大きな船型の遊具「とびっこ号」が目を引く、人気の公園です。公園中央に噴水があり、水道やトイレが近いため身じたくにも便利です。
【住所】浜松市西区雄踏1丁目30
【期間】6~9月
【時間】10:00~17:00
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東ふれあい公園

東ふれあい公園

アクトタワーからアクト通りを進んだ所にある街中の公園です。広場中央の円形のスペースから、勢いよく水が吹きあがります。
【住所】浜松市中区中央1丁目11
【期間】7~9月
【時間】11:00~18:00
※その他の季節は、運転時間が変わります。
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池田の渡し公園

池田の渡し公園

磐田側の天竜川河川敷にある公園です。噴水から小川へと続き、のびのびと水遊びをすることができます。東屋の赤い傘が目印です。
【住所】磐田市池田 天竜川沿い
【期間】梅雨明け頃~9月末頃
【時間】9:00~16:00
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 取材・文/NPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴ

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