ぴっぴの防災ブログ
「大津波のあとに」「槌音」浜松で上映
2012年1月30日
東日本大震災を描いたドキュメンタリー映画2作品が、浜松市でも上映されることになりました。
これらの作品は山形国際ドキュメンタリー映画祭2011で正式上映され、高い評価を得、大きな反響を呼びました。その後、東京の渋谷で上映されましたが、当初1週間限定のロードショーも予想をはるかに上回る多くの来場者があり、急遽予定を1週間延長しましたが超満員。その後、東京以外での上映を望む声が止まない状況でしたが、この度、西日本・北海道の各地での上映準備が整ったそうです。
◆大津波のあとに◆
監督:森元修一
※山形国際ドキュメンタリー映画祭2011 正式上映作品
※2011REAL日本ドキュメンタリー映画上映会(中国・北京)招待作品
2011年3月11日に発生した東日本大震災。その2週間後の仙台、東松島、石巻を撮影した記録。児童108人中74人が津波にのまれてしまった石巻市大川小学校を中心に描いた。
◆槌音◆
監督:大久保愉伊
※山形国際ドキュメンタリー映画祭2011 正式上映作品
※ヒロシマ平和映画祭2011正式上映作品
故郷の岩手県大槌町が被災、家族も被害に見舞われた監督が、津波に流されることを免れた震災前の貴重な映像を編み込んで綴った詩。
会 場:シネマイーラ(浜松市中区田町315-34 笠井屋ビル3階)tel:053-489-5539
期 間:3/17(土)~3/23(金)
時 間:12:25~/20:45~
※3/17(土)3/18(日)鹿児島県出身で10代のころを浜松で過ごされたという森元修一監督の舞台挨拶があります。
詳しくはこちらをご覧下さい。
<やまねくん>