子育てのヒント

歯の変色

2011年10月5日

教えて歯医者さん子どもの歯Q&A

Q

歯の色が変わっていますが歯医者さんに行ったほうがいいですか?

A

歯が着色する原因は以下のようにいろいろとあります。

(1)歯の汚れによる黄ばみ。
これは、歯ブラシで丁寧に磨いてあげると、取ることができるものとそうでないものがあります。
もし、簡単に取ることができない場合には、次の(2)と(3)が考えられます。

(2)食べ物や飲み物の色素による歯の表面の着色。
歯の表面はつるつるして滑らかです。この場合は歯医者さんできれいに表面を研磨してもらえば改善します。

(3)虫歯。初期でも虫歯になっている場合には歯の表面がザラザラしています。
また、歯が生えたときから黄色である場合には次の(4)や(5)の場合が考えられます。

(4)歯の形成不全(遺伝子レベルの異常やお母さんのお腹の中にいるときに何らかの異常で歯の発育が損なわれたときと言われています)。
また、母親の妊娠中の内服薬も影響すると言われます。

(5)子どもの頃に歯の色を変色させてしまう副作用がある抗生物質を一定期間以上服用していた場合。

その他には、
(6)歯をぶつけて歯の中の神経が死んでしまって黒くなる場合や乳歯が抜ける直前の歯は赤っぽく見えます。

症状や原因、そしてその治療にはさまざまありますので、歯の色が気になる方は一度歯科医院で相談してみましょう!

文/陽だまり佐野歯科院長 佐野陽彦先生

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