子育てのヒント

子どもへの愛情の注ぎ方(2)子どもの育ちに合った親の期待値

2017年11月29日

子どもの育ちに合った親の期待値 ~あなたの期待、合っていますか?~

子どもが育つ道すじがわかると、親が期待すること(やってほしいこと、やらせたいこと)が、子どもの成長に合うので、「なんで、できないの!」とイライラしなくなります。

たとえば、首が座っていない赤ちゃんが、歩きはじめるでしょうか。
「あー、あー」、「ぶー、ぶー」など、喃語を話したり、指さしをしない子が、いきなり喋りはじめるでしょうか。あんよができない子が、いきなり走り出すでしょうか。
大人(親)も、もちろん、これらのことが出来るとも思っていないので、4か月の子に「なんで歩かないんだ!」と言ったり、1歳の子に「なんで、ありがとうって言わないんだ!」「なんで、全力で走らないんだ!!」と怒ったりしませんよね。

親の期待値

我が子が、今、どんな育ちの状態なのかを把握し、それに見合った期待値を持たないと、親子のストレスが大きくなり親子関係が悪くなります。
親が期待すること=子どもが理解できて、実際に出来ること、です。私もそうでしたが、親の期待値は、高くなりがちですね。

文/こども園保育教諭 石川有加さん

子どものこころと発達