子どもたちがよく知っている歌が、絵本になっているのを知っていますか？
この本もNHK・Eテレの「おかあさんといっしょ」の歌が、絵本になっています。
絵本とテレビとで両方で楽しめます。
この作者は、絵本作家でありながら、保育あそびアドバイザーとして保育園に行くこともあるようで、子どもがよろこぶツボを熟知しているのですね。歌を知らなくても、絵本を読んでいるだけでリズムがあって楽しめます。

ねこ ときどき らいおん (講談社の幼児えほん)

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藤本 ともひこ
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さて、今回はもう1冊紹介します。
こちらは親世代でも知っている人も多いのではないでしょうか。

おばけなんてないさ (せなけいこのえ・ほ・ん)

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槇 みのり 峯 陽
ポプラ社
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もうすぐハロウィン。
おばけの話は夏だけではありません。
夏に「おばけ～」と言っただけで、「キャーッ!」という反応になるのに、10月に「お菓子をくれないと、おばけになるぞ」という時の「おばけ」では楽しい反応になるのが不思議です。
それでも子どもたちとおばけの関係は、怖いけれど楽しいものです。
この歌もとても楽しくて、一度口ずさんだらしばらく頭から離れなくなるほどです。

親子で、歌と絵本の両方を楽しんでみませんか？