子育てのヒント

【遊び心】と【試し心】

2013年6月16日
遊び最初に陸に上がった魚は、果たして最初から先のことを考えていたでしょうか?
きっとある種の好奇心?いや、魚にはそんな意志はないから、波に乗ってたまたま打ち上げられた魚が運よく水に戻って、陸上でのサバイバル体験を仲間に伝えたり、遺伝子に残したのでは?

うーん、どうなんでしょ(笑)
ここでポイントになるのが、その魚くんは『長期的な目標を持っていたのか』ということです。
・・きっと、そんなことはないでしょうね(笑)

こんなことを教わりました『全ての存在はより大きく、より高くなる方向へ進化するように出来ている』のだと。
昔は刀を腰に据えた人が街を歩き、何かあれば切り殺される時代がありました。もっと前は生きた心臓を神にささげた時もあったと言います。

少し話がそれますが、曼荼羅(まんだら)というものがあります。真ん中にお釈迦様が描かれていて、外側に行けば行くほど、悲惨な絵柄になっていると言います。いちばん外側は、人が人を食べている絵柄になっているとか。曼荼羅とは、ピラミッドを上から見たようなもので、人間の魂のレベルを表しているものなのだとか・・。
全ての存在、つまり人間であっても魚であっても、進化をするように出来ている、ということですね。
そういえば20年前はゴミの分類なんてやっていませんでしたよね。しかし、今はそれは当り前になっています。

子どもたちが成長する、というのは、まさに魚が陸に上がったような感じではないでしょうか。長期的な展望がなく、何も見通せなくたって、【遊び心】や【試し心】で、次々とやってくる出会いや出来事を楽しむ・・・
我々大人は、なかなかそうもいかないことが多いですよね・・。しかし、子どもたちから学ぶこともありますよね。
心配して先回りしすぎず、【遊び心】や【試し心】を発揮できる環境を、つくってあげたいですね!!

ジュニアテニスプロデューサー 大村竜助さん
リューテニスアカデミー主宰。ジュニアスポーツプロデューサー。
クラブ・メッドの専属テニスインストラクターに就くなど、国内外で19年のテニス指導歴がある。『てのひらけっと』という安全・簡単に打球できる用具を開発し、全国で普及活動を行うなど、幼児期から身体能力向上の観点でボールを打球する遊びに親しむことを提唱。全てのコミュニケーションを英語で行うテニス教室を開くなど、子どもたちが国際感覚を身につけるための活動も行う。
【取得資格】
JTIAテニスプロデューサーⅠ、スポーツ医学応急救護者国際ライセンス、チャイルドマインダー、OEIC850、英検準1級など
【contact】
Blog: http://ryutennis.hamazo.tv
Facebook: Ryusuke Omura
Twitter: ryucoach
子どもの運動