子育てのヒント

屋内禁煙と受動喫煙について

2020年5月3日

屋内禁煙こんにちは。新緑が美しい季節となりました。暖かく過ごしやすい日には外の空気をおもいっきり深呼吸したくなりますよね。さて、今月は2020年4月1日から多くの施設で原則屋内禁煙になったことについてお伝えします。

原則屋内禁煙になった背景には受動喫煙が深く関係しています。受動喫煙とは、たばこから出る煙(主流煙)と、たばこを吸った人が吐き出した煙(副流煙)を、たばこを吸わない人が吸い込むことをいいます。最近では、たばこの煙が消えた後でも、煙に含まれる有害物質がたばこを吸った人の髪の毛や衣類、部屋のカーテンやソファーなどに付着し、その有害物質を吸い込むことで、健康被害を受ける「サードハンドスモーク」が問題視されています。たばこを吸っていないのに、間接的に有害物質の影響を受けることは悲しいですよね。

そこで「望まない受動喫煙」を防止するために、2020年4月1日から飲食店や事業所などの多くの人が利用する建物内での喫煙が原則禁止されることになりました。

しかし、一部の飲食店では経過措置として喫煙可能店とすることができます。お店の出入口に「喫煙可能店」の標識が掲示されている場合、20歳未満の方の入店はできません。

大切なお子様に健康被害が及ばないためにも、お店選びのときには、お店の出入口の標識を確認するようにしてくださいね。

また、お子様が安心して入ることができる禁煙店を、浜松市のホームページで今後ご案内する予定です。もっと詳しく知りたい場合は、厚生労働省ホームページ「なくそう!望まない受動喫煙」をご覧ください。

喫煙可能店

※この標識が掲示されているお店には20歳未満の方の入店ができません。

禁煙・専用

※この標識が掲示されているお店にはお子様と安心して入店できます。

<参考サイト>

文/浜松市保健師 山岡

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