子育てのヒント

子どもと星空を楽しもう2021夏~月 de 自由研究~

2021年7月11日

「なんじゃこりゃ!」

月に望遠鏡を向けて月の表面を見た人は皆ものすごく驚いています。西洋はガリレオ、日本では麻田剛立(ごうりゅう)がそうでした。お盆のようにつるっと丸いと思われていた表面は、デコボコがたくさん見られたのです。

さぁ、皆さんも見てみましょう。

お子さんがまだ起きている20時なら、上弦~満月手前までが観察のチャンス。7月なら14日~24日まで、8月なら11日から21日までが見ごろです。

0714-24の月
20時に見頃の月(7月14日~24日)

0811-0821の月
20時に見頃の月(8月11日~21日)

円形のデコボコは「クレーター」、暗いなだらかな部分は「海」と言います。いずれも双眼鏡程度(7~10倍)のもので十分よく見え、欠け際がはっきり分かります。ガリレオ気分で10分以上じっくり見続けてください。クレーターの影の位置がほんのちょっと変わりますよ。その瞬間、「あ、影なんだ!」

上級者は、毎日記録してみてください。

いずれの場合も、記録(スケッチ等)する際に日時もお忘れなく! 子どもがスケッチする前に、保護者が紙いっぱいに円を書いておいてあげることがポイントですよ。

上弦月令6
上弦の月

満月2日前
満月2日前

文/浜松市天文台 鈴木 謙誌

浜松市天文台

住所:浜松市南区福島町(五島協働センター3F)
電話:053-425-9158
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