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災害から学ぶ
12月7日(日曜日)、 12月1日の地域防災の日に合わせ、各地で防災訓練が行われました。皆さん、参加されましたか?
今年も各地で多くの人々が災害に見舞われました。台風による水害や、広島で起きた局地的な豪雨による土砂災害。木曽御岳の噴火による被害。また、11月22日に長野県北部で震度6弱の強い地震が発生したことは記憶に新しい出来事です。連休中だったこともあり、旅行中の方も多かったのではないでしょうか。
私も帰省中でしたが、普段とは違った状況で被災した時、どのような対応をとるべきなのか、家族との連絡についての打合せなど、きちんと考えていなかったことに気付き、ヒヤッとしました。一方、ニュースでは、地域の方たちが、災害時には「誰が誰を救助するか」担当を決めていたこと、日頃から隣近所との関わりも多く、家屋の作りが良く解かっていたことなどが、早急な救助につながったことなど、被災地の状況を伝えていました。幸いにも震源地から離れた所にいたり、家族と一緒だったりしたので、大事には至りませんでしたが、今回の地震では多くのことを気付かされました。
防災訓練に参加できなかった皆さん、次回は地域の活動やイベントに是非家族で参加してみてはいかがでしょうか。
最後に、準備物や非常持ち出し品は冬バージョンになっていますか?今現在、徳島県の山間部では豪雪のため、いくつかの地域が孤立した状況になっています。1年を振り返りながら、「我が家の防災」を再度チェックしてみましょう。
<やまねくん>