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停電時に使える反射材を使ったツール
暗い夜道、移動していく光。自転車の後方部につけられた小さな板。道路工事をしている人が身に着けている衣服。
電池を入れないと使えない懐中電灯とは違い、軽くてきらきら光るのが反射材です。
この反射材を使って、夜間の交通事故を未然に防ぐためのツールにするのもひとつですが、停電時にも使えるのではないでしょうか。災害時、じぶんの存在を知らせるためのツールとして、笛とミニ懐中電灯をキーホルダーなどにつけて常時持ち歩くとよいと言われますが、反射材を使ったツールも役立ちます。それにいち早く気づき、形にして新聞紙上で紹介されたのが浜松にある「きらきら教室」です。主宰者は防災士ということで、防犯防災を念頭において作られたそうです。
主宰者談ですが、手触りが滑らかな素材の少しおしゃれな形に反射材を切って「タッセル」や女性の場合だとイヤリングやペンダントなどアクセサリにして身に着けるなどの方法もあるそうです。
その他、棒状の反射材は立てかけて置くだけでじゅうぶん光るので数本置けば明るさが増します。
百均で簡単に手に入るシールはスマートフォンなどにつけておくと見失いませんし、靴用のシールは夜道の外歩きに便利だそうです。
反射材を使ったグッズを作ってみてはいかがでしょう。
<Hiro>