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パッククッキング

9月は防災月間。台風シーズンの到来です。

3年前、9月末に浜松を襲った大停電。覚えていますか?

冷蔵庫のアイスも溶けてがっかりなのに、それどころか、いかに今の私たちは電気に依存しているのかを思い知った数日間でした。

オール電化の家庭では、調理もできませんね。そこで、思い出してほしいのがパッククッキングです。カセットコンロと鍋、ポリ袋(高密度ポリエチレン袋)があればOK。ふだん、みなさんのご家庭で備蓄されているはずのものです。炊飯器いらずで簡単にごはんが炊けます。

ポリ袋は、耐熱性に優れているので沸騰したお湯にいれてもだいじょうぶなのです。

パッククッキング

■ごはんの炊き方は簡単。(1人分)

■米1/2カップ(80g)、水1/2カップ(100g)、ポリ袋1枚

■ポリ袋に水と米を入れます。空気が袋の中に入らないようにできるだけ抜いて口を結びます。無洗米でない場合は20分ほど米を水に浸かったままにして置いておく。

■カセットコンロで鍋に水を沸かしておき、沸騰した中にポリ袋を入れて、20分ほど加熱。火を止めてから蒸らすためにそのまま10分ほど置く。

これでできあがりです。1袋1人分ですから、家族の人数分加熱すればごはんが食べられます。

応用で、カレーの具材をできるだけ小さく切って、カレー粉と水を加えて加熱すれば、1人分のカレーが出来上がります。その他、煮物もできるのです。

キャンプなどで作ってみるといいですね。ふだんからちょっと練習のつもりでこんなパッククッキングをやってみておくといざという時に役立ちます。

<hiro>

 

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