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暗闇の中で行動するための備え

10月6日水曜日午前2時46分には岩手県沖を震源とした最大震度5弱の地震が、10月7日木曜日午後10時55分には千葉県北西部を震源とした最大震度5強の地震が相次いで観測されました。共通しているのは、発生時刻が夜であり、既に就寝されている方もいたと考えられます。

気象庁のHPでは今回の地震も含め、日本全国で発生している地震情報を確認することができます。震度1~2の比較的弱い揺れの地震を含めるとほぼ毎日地震が起こっていることが分かりますし、発生時刻もばらばらです。地震発生時は停電が起こることもあり、私たちは暗闇の中、自分の身を守らなければいけない状況に追い込まれる可能性も考えられます。

防災ブログ 蓄光テープ画像

蓄光テープの効果/日東電工株式会社公式HPより

そこで、寝床の周りに非常持ち出し袋や、靴、懐中電灯やヘッドライトなど避難や身を守るために必要なものを準備しておくことは重要です。しかし、明かりが灯らない状況下では、どこに物があるか把握するのは困難だと考えられます。そのため、暗闇の中でも発光する機能を備えた蓄光テープを活用してみてはいかがでしょうか。
包装用のテープや両面テープなど数多くのテープ製品を販売している日東電工株式会社が「停電はもう怖くない!防災テープ術Part2」としてHP内で蓄光テープの活用法を紹介しています。
懐中電灯に蓄光テープを貼っておけば、暗闇の中でも安全に明かりを確保することができますね。

また、スマートフォンにはライト機能が備え付けられている機種が多く、停電時活用できます。エリアメールや防災アプリを設定しておくことで、災害情報が届くたび液晶画面が光るためスマートフォンがどこにあるか、暗闇の中での場所把握も可能です。また、iPhoneは「Hey!Siri」と、アンドロイドは「OK Google」と呼びかけると音声アシスタント機能が作動するため、音声での場所把握も可能です。この機能は、事前の設定が必要な場合もありますので確認してみてはいかがでしょうか。

改めて、地震はいつ起こるか分かりません。いつ地震に遭っても大丈夫なように備えを考えてみましょう。

〈しゅーまっは〉

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