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妊娠中の楽しみ方 助産師たちのつぶやき

助産師たちのつぶやき

こんにちは。妊娠中のママさんたち、素敵なマタニティーライフを送っていますか。

お腹の中で日々成長していく赤ちゃんに期待を膨らませ、ワクワク待っているママ、パパがたくさんいらっしゃると思います。ママの中にはつわりで気分が悪くなったり、お腹の張りで活動を制限されている人や大きなお腹で仕事をして頑張っているママもいると思います。大変だと思うこともあるかもしれませんが、赤ちゃんがお腹の中で成長していくって、とっても神秘的なことです。

赤ちゃんはお腹の中で10ヶ月間を過ごしているのですが、1日1日急速に大きくなっていきます。お腹の中で、だんだんママの目にそっくりになったり、パパのお口にそっくりになったり、少しずつ成長していきます。妊娠や出産は、一生のうちに何度も経験できる事ではないので、こんな素敵で、貴重な期間をただ普通に過ごすだけではもったいないと私は思っています。私はまだ、子どもを産んだことはありませんが、実際に妊娠したら、やってみたいことを紹介していこうと思います。

1つ目は、マタニティーフォトです。お腹を出したりするのはちょっと抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、恥ずかしい場合はお腹を出す必要はありません。服を着たまま撮ってもらったり、旦那さんや赤ちゃんの兄弟にお腹を触ってもらったりしながら、思い出の写真を撮ってみるのはどうでしょう。お腹がどのくらい大きくなったのか1ヶ月毎に写真を撮っていくのも記念になりますね。赤ちゃんの大きさと同じもの(たとえば、人形やフルーツなど)を比較して一緒に撮るのも楽しいと思います。最近では、マタニティーペイント(ベリーペイント)といい、お腹に絵を描いてもらったりすることもできます。自分で描いて写真を撮ったりするのも楽しそうですね。

2つ目は、アルバムです。マタニティーフォトで撮った写真でもいいですし、健診の時にもらったエコー写真を貼ってみるのもいいですね。初めて妊娠がわかった時や初めて顔を見た時のパパとママからのメッセージを書いても思い出になると思います。仕事が忙しくてなかなか出来ない方もいらっしゃると思います。産前休暇に入ってからでもいいので、時間に余裕がある時にできるといいですね。
パパとママが赤ちゃんをどんなに待ち望んでいたかを少し大きくなってから教えてあげられるきっかけになると思うので、ぜひ参考にしてみてください。私も早くこんな事がしたいので、妊活を頑張ります。

文/浜松医療センター助産師 深町京美

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