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新茶の季節にいかが?「鶏ムネの煎茶焼き」
お茶っ葉が柔らかい新茶や上級な煎茶は、茶殻を食べることができます。いろいろなお料理に茶殻を混ぜて、まるごと食べてみてはいかがでしょうか?
<材料> 4人分
鶏ムネ肉 2枚
茶殻 大きめのスプーン3杯
酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
塩・コショウ 少々
生姜 少々
片栗粉 適量
ゴマ油 適宜
<作り方>
(1)新茶を美味しく淹れましょう。 → 急須に新茶をティースプーン4杯と300mlのぬるま湯を注ぎ、約2分浸出させてから注ぎ分けます。二煎目、三煎目を楽しむ時は、次第にお湯の温度を上げていき、浸出時間を短くします。
(2)鶏ムネ肉を横長に置き、2cmくらいの幅に切り分ける。
(3)ビニール袋に(2)を入れ、塩・コショウ・すりおろした生姜・酒・しょうゆ・茶殻を入れて軽く揉み、まんべんなく味をしみこませる。
(4)片栗粉をまぶす。
(5)熱したフライパンにゴマ油をひき、両面よく焼く。
新茶の豆知識
お茶は、永年性の常緑樹なので、温暖な地域では1年に4回 茶摘み・製茶することができます。中でも4月~5月に茶摘み・製茶されたお茶を一番茶、または新茶と呼びます。新茶は、爽やかな若芽の香りと強い旨みが特徴です。秋から冬にかけて根から吸収した養分が、新芽に凝縮されているからです。新茶を飲んだら、茶殻を捨てずにいろいろなお料理に使ってまるごと食べてみてください。