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わにわにのおふろ

わにわにのおふろ  「わにわにのおふろ」     
 小風さち 文   
 山口マオ 絵  
 福音館


主人公は“わにわに”って名前のわにです。
“わにわに”は、お風呂が大好きです。
お風呂の中で“わにわに”は、おもちゃで遊んだり、あぶくを飛ばしたり、歌を歌ったり・・・

うんうん、そうそう、お風呂の中って、そんなことしちゃうよね。

我が家の娘のお風呂でのお気に入りの遊びは、“ゆず”の運動会でした。
冬至の時に入る、ゆず湯の“ゆず”です。用意するものは、小粒のゆずを5~6個。これをドボ~ンと湯舟に入れます。次にお湯をくるくるとかき回します。ゆずは、まるで追いかけっこのように回りだします。後は、ゴールを決めて、1着・・・2着・・・3着・・・。飽きもせず、ひたすら繰り返していました。ここに、パパかママが加わると、障害物競走に早変わりです。3才から小学生まで、冬至後2~3日はこの遊びに熱中です。さすがに、今はやっていないと思います。多分・・・。

子どもは遊びの天才です。想像力もすごいです。いろんなものが遊びのアイテムに大変身です。洗濯バサミがお人形になったり、電卓とリモコンがレジスターになったりと、ゲームやおもちゃがなくても、遊びをドンドン考え出します。
子育て中は本当に感心することばかり、今ではちょっぴり懐かしいことです。

 

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