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地球~その中をさぐろう~

小さな子どもたちにとっては、この大きな地球のことを理解するのは難しそうだけれど、このような絵本で絵を見ながらお話をすると、小さな子どもたちにも地球のことを理解できるのではないでしょうか。
ひらがなで書かれているので、文字が読めるようになったら、ひとりでも読むことができます。

地球―その中をさぐろう (福音館のかがくのほん)
加古 里子
福音館書店
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私たちは、地球の地面の上で生活しています。
この絵本では、地面の下がどのようになっているかを中心に描かれています。
地面の中で生きている生き物や地面の中の土のようす、そのずうっと奥のマントルのことまで、わかりやすく説明されています。私たち人間も、地面の中を上手に利用していることにも触れられています。

地球の真ん中にあるマントルについて知るためには、地球がどのようにできたのか、地球の外の謎を解かなくてなりません。そのためには、宇宙について調べなければならないのです。

この絵本はシリーズで、
『宇宙 ~そのひろがりをしろう~』
『海』があります。 

宇宙―そのひろがりをしろう (かがくのほん)
加古 里子
福音館書店
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この本では、宇宙の話のまえに、いろいろなどうぶつや人間が、遠くにとんだり、高くとんだりすることを比べることから説明しています。さらに人間は、手を使って、物を遠くに飛ばすことができます。そして人間は、知恵を使って速い速度を出す機械を作り、速く遠くに移動することができるようになりました。そしてその機会の中で、飛行機はついに、「おとのかべ」を乗り越え、音より速く飛ぶようになりました。
「おとのかべ」の次は、「ねつのかべ」や「じゅうりょくのかべ」を乗り越え、宇宙にロケットで飛び立つようになったのです。
私たちの住む地球のある太陽系から、宇宙の果て150億光年先まで、宇宙への広がりのお話はまだまだ続きます。

海 (かがくのほん)
海 (かがくのほん)
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加古 里子
福音館書店
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海には、うちうみとそとうみ、あさい海とふかい海などがあります。
海のどこにどのような生き物が住んでいるのか、海のどこに私たちの生活に必要な資源があるのか、光が届かないようなふかい海はどのようになっているのかなど、海の表面から底まで、南極から北極までのことがわかりやすく描かれています。
3冊、シリーズで楽しんでみてください。

文/わかばさん

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