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地域防災訓練
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私が住んでいる地区では12月6日(日)に平成21年度地域防災訓練が行われました。
日頃から、地域の人々が防災活動に取り組むための組織が「自主防災組織」ですが、この訓練は自主防災活動の一環として浜松市内各区の殆どの地区で行われています。災害が起きた時に、初期消火・救出救助・情報収集伝達・避難誘導・避難所の管理運営など、地域の人々が力を合わせ、人命を守り、災害の拡大を防ぐための訓練です。
(訓練実施日程は地区によって様々ですが、今年度は12月6日実施の地区が多かったようです。)
実際には次のような班が活動することになります。
- 衛生救護班 負傷者の応急手当てを行い、医療機関や救護所に搬送する。
- 消火班 自主防災組織が中心となって初期消火、火災の警戒をする。
- 避難誘導班 危険箇所等を把握し、避難場所まで迅速、安全に誘導する。
- 生活班 炊き出し、飲料水を確保。食料品や救援物資の受け入れ、配給をする。
- 情報班 市町村や防災関係機関からの情報を正確、迅速に伝え、地域の被害や避難状況を市町村へ報告する。
- 救助班 救出活動を行い、必要がある場合は防災関係機関などへ出動要請をする。
私の地区ではどうなっているのだろうと、自治会の資料を見直してみました。
部長が自主防災の方面隊長、組長が自主防災の組長、その他、統括班、救護班、物資班、消火班となっており、各班の担当者が決まっていました。また、避難場所は最寄の小学校だろうと思っていたら、今住んでいる集合住宅内の広場となっていました。無関心と思い込み、そして今回も訓練に参加しなかったことを反省!
皆さんは参加されましたか?
参考:浜松市 防災ホットぼっくす