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防災公園
都市の公園や緑地は災害時避難地に指定されるなど、防災的役割を担っています。その中でも防災機能を持つ都市公園を防災公園とよんでいます。
三島楊子公園は浜松市初の防災公園になっています。
一見、普通の公園のようですが・・・
◎防災広場 緊急用の避難スペース
◎耐震性貯水槽 給水車が稼動できない間の飲料水約100t確保
◎防災倉庫 α米・食料・防水シート・発電機など各種の支援物資を収納
◎緊急用トイレ 下水道が破損した時に使用する屋外用汲取り式トイレ13基
マンホールのふたを開けると、トイレとして使用可能。また、組立て式のテントが収納されているので、マンホールの上にテントをセットすることにより個人的な空間を確保。
そのほか、遊具やブランコの支柱を利用して、災害時に救護所や対策本部などになり得る大型テントを張ることができるそうです。
全国各地にはいろいろな規模の防災公園がありますが、ソーラー発電を利用した公園灯が設置されることにより、不安な夜も明かりを確保できたり、災害時にはかまどとして利用できるベンチなど、アイデアが豊富です。
私達のちょっとしたアイデアが災害時を乗り切るヒントになるかもしれませんね!
(やまねくん)