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持ち出し袋のコツ。

今朝の朝日新聞掲載のマンガ「ののちゃん」は、非常持ち出し袋のネタでした。はりきって持ち出し袋を作ったはいいけれど、重すぎて持って逃げることができませんでした、というオチです。
いちど作れば安心して放置してしまいがちな、非常持ち出し袋。ですが、本当に役立たせるには、用意しておくだけではダメなようです。

○持って逃げられる重さに。
マンガのように、持って歩けない重さになってしまっては役に立ちません。必要なものの取捨選択を行い、同じ用途のものでもできるだけコンパクトで持ち重りのしないものを選ぶことが大切ですね。

○中身が劣化していないか定期的に点検を。
食品に限らず、中身を点検しておかないと、必死で持ち出した袋の中身が全く役にたたないことになりかねません。また、家族の成長にあわせ、オムツやミルクが必要だったり、離乳食が必要だったりと、必要品の中身も変化していきます。半年に1度は点検したいものですね。

○最低3日分の非常食を。
現在の日本ではおよそ3日後に救助活動が行われています。それまで食べつなげることを目指しましょう。

○非常食には、家族みんなの好物を。
おいしいものは心理的にも疲れを癒してくれます。また、被災時はビタミンやミネラルが不足するので、缶詰やレトルトなどで野菜を十分取り入れることを心がけると良いようです。

○電子マネーよりも現金が役立つ。
避難するときに通帳や印鑑がなくても、本人確認さえできれば引き出しできる特例もあるようですが、現金を身につけておくことが一番有効ですね。


ちなみに、我が家の持ち出し袋チェックをしたら、賞味期限を3か月過ぎた真空パック米が入っていました。貧乏性ゆえに捨てられず、ピラフにしていただきましたが、当然美味しくありませんでした。これからはまずいピラフを食べずに済むように!?定期チェックをしたいと思っています。(ずきんちゃん)

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