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わが家の防災、大丈夫?
毎日暑い日が続きます。
夏休みは、日頃なかなか出来ない事を、親子で取り組んでみる良い機会です。
わが家の防災、大丈夫かな? 家族みんなで見直してみてはいかがでしょう。
○持ち出し品 大丈夫?
この前準備したのは、いつだったかな?
お子さんは大きく成長しています。オムツや衣類のサイズが変わっているかも知れません。
食品・飲料の期限は切れていませんか。
おじいちゃん、おばあちゃんの常備薬、変わっていませんか?
家族写真のおとうさん、おかあさんはいつまでも若い(?)けれど、子どもたちはすっかり見違えているかもしれませんね。
今の家族に必要になった物、必要ではなくなった物があるはずです。防災グッズの使い方を試してみるなど、持出し品袋の中身を確認してみましょう。
○夏休みの居場所 大丈夫?
災害が起こった時の学校や幼稚園、保育園などからの引き取り訓練は、防災の日などに実施していることが多いと思います。また、通学路については、どの道を通っていて、どこに危険があるかなど、日頃から家族で確認していると思います。
夏休みについてはどうでしょう。公園やお友達の家、図書館、習い事など、いつもとはちょっと違った行動範囲になりそうですね。どの道を通るのか、危険箇所はないのか、子どもたちと一緒に歩いてみるといいですね。
また、出掛ける時は行き先と帰宅時間を告げるように習慣づけましょう。災害だけではなく、防犯面でも心配事は最小限にとどめたいものです。
○ちょっとした不便を体験してみよう
アウトドア・キャンプでは電気・水・道具などの使用を限られた中での生活となります。不便を経験することにより、色々なアイデアが湧いてきて、代替え品や、違った利用法を考えて、頭が柔軟に働き始めます。この柔軟さが、災害時の対応に役立ちます。
家の中でもチャレンジできます。例えば「なるべく電気を使わない生活」(くれぐれも熱中症にはご注意ください)「一日テレビなし生活」「節水生活」(くれぐれも熱中症にはご注意ください)「手作り食器生活」「超簡単ごはん生活」など・・・
夏休みがチャンスです!
それぞれの家族で気になっている事を、チェックしてみてくださいね。
<やまねくん>