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『語りつぎお話絵本3月11日』シリーズ
このシリーズは、体験者の話をもとに書かれた絵本です。1冊に2つのお話と資料が載っています。全部で8冊のシリーズで、それぞれのテーマは下記のとおりです。
1巻「午後2時46分」
2巻「にげろ!津波だ!」
3巻「家族と会えた」
4巻「支え合ったひなん所」
5巻「子どもたちの『ちから』」
6巻「助け合う人たち」
7巻「広がる支援の輪」
8巻「ふるさとをとりもどす!」
いざという時のために備えておこうと思っても、災害が起こったら、いったいどうなるのだろうということが想像できないと、自分の場合に本当に必要な備えが何かを考えることは難しいです。そんな時、このような体験をもとに書かれた絵本を読むと、いざという時の状況などが想像しやすくなり、とても役立ちます。
このシリーズの1~3は、災害が起こった直後のところがよくわかりますので、子どもたちと一緒に読んで、家族で防災会議などを行い、自分たち家族はどのような備えが必要なのか、いざという時どうすれば良いかを話し合えると良いですね。
(わかば)