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『親子で学ぶ防災教室 身の守りかたがわかる本』
地震や台風などで被害が出ているニュースを見ると、他人事ではないと気持ちが焦ります。災害が起きるとき、家族がそろっているとは限らないので、子どもたちにも自分の身は自分で守れるように、いざというときの対処方法を教えておきたいものです。
学校の防災訓練では、地震が来たらすぐに机の下に潜ることを練習するので、学校でグラッときたら、同じように行動することはすぐにできそうです。でも、教室以外でグラッときたら、さあどうしましょうか?そういうひとつひとつの場合を想定して考えさせてくれる本です。
さらにその後の避難行動についてもレクチャーがありますから、家族揃って、この本でいざという時を想定しつつ、どんな行動をとるのがよいか、考えるきっかけにしてはどうでしょうか?
他に、『親子で学ぶ防災教室 災害食がわかる本』もあります。
大きな災害の痕、水や食料は大切です。生き延びるために、避難行動後のことまで考え、訓練できることは訓練しておくと安心ですね。
(わかば)