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スマートフォン 防災にどう活用する?

天気予報やニュースの確認、学校からの連絡の受信、キャッシュレス決済など、生活に欠かせないスマートフォン。そんなスマートフォンを活用して、日常からできる防災について考えてみましょう。

標準搭載されている機能

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ライト機能
カメラのライトを点灯させることができます。ただし、ライト機能はバッテリーの消耗が激しいため、懐中電灯などの別の光源を用意しておくことが推奨されます。

緊急速報メール
自治体から、各携帯会社の基地局を通して避難情報や緊急避難場所の開設情報などが配信されます。普段の生活圏とは違う場所でも情報を受け取れる可能性があります。機種によっては通知音の設定ができる場合もありますので設定画面から確認をしてみましょう。

Webサイト

浜松市土木防災情報システム
浜松市内の河川水位、雨量計情報や、河川ライブカメラ映像等を確認できます。

キキクル
どこで、どのレベルで災害が迫っているかを、地図上で確認できるシステムで、「土砂災害」「浸水害」「洪水」の災害ごとに情報を確認できます。

重ねるハザードマップ
全国のハザードマップが日本地図上で確認できます。複数の個所の災害リスクを同時に調べたい場合に役立ちます。

東京備蓄ナビ
家族構成、居住形態、ペット飼育の有無を入力することで最低限必要な3日分の備蓄リストが自動で作成されます。リスト外で必要な物(メガネや常備薬など)も検討して、家族に合った備蓄を揃えられるといいですね。

防災アプリ

静岡県は、静岡県総合防災アプリ「静岡県防災」をリリースしています。現在地の緊急避難場所や避難所を地図で確認する機能や、行政からの防災情報や災害情報などの配信がされます。

行政のアプリに限らず、民間の防災アプリもあります。実際に使ってみて自分の好みや使いやすさで選んでみましょう。
先ほど紹介した「緊急速報メール」が届かない機種を使用している場合は、災害情報が通知されるアプリを1つでもインストールしておきましょう。

少しハードルが高いなという方は、まずは毎日天気予報を確認する、外出時にはモバイルバッテリーと充電ケーブルを一緒に持って行くといったことから始めてみませんか?

 

文/浜松市防災学習センタースタッフ 落合

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