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SDGsスポーツ プロギング「暑い夏の過ごし方」2024夏
「プロギング」は、ジョギング×ごみ拾いのSDGsスポーツ。ランニングやウォーキングの新しいスタイルとしても注目を集めています。いつでも、どこでも、だれとでもできる身近な社会貢献活動でもあります。
プロギング浜松では、市内の観光地(浜松城、佐鳴湖、浜名湖、遠州灘海岸)をメインの活動場所に、小さなお子さんがいる家族でも参加できる歩き中心のイベントから、走ることをメインとするイベントまで幅広く実施しています。
8月25日(日)浜名湖ブルーウォーク(浜名湖ネイチャーズとの共催事業)
7月に入るといきなり猛暑、連日30℃超。本当に暑い夏でした。
その猛暑が9月まで続き、秋分の日を過ぎてやっと朝晩が涼しくなってきました。
この間、プロギングイベントを実施しようにも、熱中症警戒アラートが出て暑さ指数が「危険」だとか「厳重警戒」の日が続出しましたので、時間を短縮したり、8月の開催日を減らしたりしました。
イベント開催に当たっては、水筒の用意、帽子の着用と乾きやすい服の着用を呼びかけました。それでも、小さなお子さんの参加はなかなか難しかったようです。
8月25日(日)浜名湖ブルーウォーク(浜名湖ネイチャーズとの共催事業)
実際には、浜名湖や海岸でのイベントは、足を水につければ結構涼しく、ぐっと体温調節も楽になりますので、来年はぜひ水遊び感覚で参加してもらえると地球も私も嬉しいです。プロギングした後の、かき氷やビールはなぜか最高に美味しいですし。
最近では神とも呼ばれている大谷さんがごみ拾いするのは有名なお話。実は彼、「運を拾っている。」ようです。
この感覚で自分と家族に幸せを呼び込みましょう。
9月14日(土)BloodBuilder浜松のウォーキング&ごみ拾い(佐鳴湖)
9月はエストニア発の全世界的な清掃活動、ワールドクリーンアップデイ(WCD)の地域パートナーとして参加し、1か月間活動しました。特に、他の清掃、環境美化活動団体にお邪魔して、一緒にごみを拾いました。いろんな団体と歩調を合わせることで、参加者が参加できる間口が広がると思いますし、共通の目的を持つ団体同士が力を合わせることで「浜松/三遠南信地域のごみゼロ運動」の機運の醸成にもつながります。
9月21日(土) 浜松海さくら主催の佐鳴湖ごみ拾いに参加
最後に、10月は「佐鳴湖ごみゼロ運動」として、第2回佐鳴湖パークDayに合わせて「佐鳴湖プロギングアドベンチャー」を開催するほか、「ハロウィンプロギング」の開催を予定しています。どちらも人気のイベントですのでぜひ体験してみてください。もちろん、ご家族でも参加できます。
◾️佐鳴湖プロギング・アドベンチャー
【日時】10月14日(月・祝)10:00~13:00(受付は9:00~9:30)
【場所】佐鳴湖公園
◾️ハロウィン・プロギング
【日時】10月26日(土)9:30~
【場所】富塚協働センター
申込はHPにて受け付けています。