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子育て世代にこそ必要な「ちょっぴりプラス運動」習慣

新学期が始まったと思ったら、もう梅雨の季節6月になりました。子育てに家事に仕事にと毎日があっという間に過ぎてしまいますよね。そんな、気づけば「自分のことは後回し」という皆さんは、自分の時間も持てないのに「運動する時間なんてない!」と諦めていませんか?

座り過ぎ

まとまった運動時間が取れなくても大丈夫。特別な運動時間を作れなくても、実は「生活の中で体を動かすこと」から始めるだけで効果があります。健康づくりのカギは、日常のすき間時間の活用にあります。

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、「座っている時間を減らし、からだを動かすこと」の重要性が強調されています。運動だけでなく、掃除や洗濯、子どもと遊ぶことも立派な身体活動。日々の活動の中でこまめに動くことで、体力アップだけでなく気分のリフレッシュやストレス解消にも効果的。イライラしたとき、気分が晴れないときこそ、少し体を動かしてみてください。

座り過ぎがもたらす健康リスクをご存じですか?

1日に8時間以上座って過ごしていませんか?実は「座り過ぎ」は、糖尿病や心疾患、がん、うつ病などのリスクを高めることがわかっています。デスクワークやスマホ時間が多い現代人にとって、可能であれば30分に1回、少なくとも1時間に1回は立ち上がってストレッチや歩行をして、「STOP!座り過ぎ」を心がけましょう。

子育て世代におすすめ!今日からできる「ちょっぴりプラス運動」

遊ぶ親子

  • 子どもと遊ぶ時には、立って一緒に体を動かす

  • 子どもの送迎の待ち時間や家事の合間に、足踏みやスクワットを取り入れる

  • 間に合う時でも、移動は大股で早歩き

  • テレビを見ながら、歯磨きをしながら、オフィスでも、かかと上げ運動

特別な運動より「ちょっぴりプラス運動」のほうが、長く続けられて効果的です。暑さ本番の前に、無理なく続けられる「動く習慣」を、今日から少しずつ始めてみませんか?

参考サイト

文/健康増進課 健康推進グループ 鈴木

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