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親不知抜歯後の食事
親知らずを抜きました。食事の際に注意することは何でしょうか?
親知らずの抜歯は、歯が歯ぐきに埋まりメスで切開することが必要であったり、顎骨内に埋まっていればその骨を削ることがあります。埋伏の状態により骨の切削量が多くなり、出血や腫れも多くなることが多いです。傷口に対して刺激物となる酸っぱいものや塩辛いものを控えましょう。なるべく顎に負担の低いやわらかいものを反対側の歯を使って食べるようにしましょう。処置後数日は粥食・軟菜食が好ましく雑炊・おじや、スープなどにして、食欲がわかないときや粥食・軟菜食でも嚥下が困難なときはゼリータイプの総合栄養食の酸味の少ないものが良いでしょう。ただし、ゼリー飲料を吸引すると傷口に負担がかかるようなときにはお皿に出してスプーンで食べるようにしましょう。