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SDGsスポーツで「ゴールは笑顔!」 2023冬
プロギングは、ごみ拾い×ジョギングのSDGsスポーツですが、どれくらい走るの?小さな子どもでも参加できるの?といった疑問をお持ちの方もいるかもしれませんね。
プロギングは歩きだけでもOKですし、犬の散歩をしながらでもできます。運動の苦手な人、幼児からご高齢の方まで体力に応じてできるスポーツです。スポーツなので親子ともに体も心もすっきり!
プロギングで浜松のよいところを発見!
プロギングイベントはどういう目的で参加いただいても構いません。いろんな入り口があると思います。
お子さんのSDGs教育、社会教育の一環として、健幸づくりや社会貢献、家族の行事として、遊びでも。仲間づくりというのもあるでしょう。昔のようにデートで海に行ったり、潮干狩りで浜名湖に行ったり、買い物で街中なんていう機会も本当になくなってきました。海が見たい、浜名湖に行きたい、街中に行きたい、子どもを連れて行きたいなんていうのもありです。郊外ショッピングセンターの往復だけでは子どもたちに浜松の良さを伝えられません。
ごみ拾いは一旦棚にあげて。
ここだけの話、浜名湖のイベントで子どもたちは生き物探しに夢中。
親子参加大歓迎!家族の絆が深まるかも
私が一番うれしく思ったのは、お子さんから「(プロギングに)ハマった。」と言われたときです。子どもが夢中になる力はすごい。高校生の男の子とお母さんの組み合わせはお母さんがとっても嬉しそうですし、娘さんとお父さんの組み合わせも微笑ましいですね。
小さなお子さんと参加されるのであれば浜名湖か浜松城のイベントがお薦めですし、小学校高学年以上であれば、加えて海岸や佐鳴湖のプロギングも素晴らしい体験になるでしょう。浜松城ならベビーカーでも参加できます。
ごみ拾いと違いは…体験したらわかるはず!
プロギングがごみ拾いであることは間違いありませんが、「ごみ拾いがしたい。」のと「プロギングがしたい。」のでは、ほんの少し意味が違ってくると思っています。その答えは…ぜひ参加してみてください。結果として、参加された皆さんが健幸で笑顔になり、ごみが無くなってきれいな浜松を好きになる。この好循環をみんなでつくっていきましょう。
ごはんが美味しくなること間違いなし。いいことしかないです。