ジョギング×ごみ拾いの「プロギング」は、いつでも、どこでも、だれとでもできるSDGsフィットネスです。ランニングとウォーキングの新しいスタイルとして注目を集めています。

プロギング浜松では、たくさんの方にプロギングを体験していただきたいことから、市内の観光地を活動場所に、小さなお子さんがいる家族でも参加できるように、歩き中心でイベントを実施しています。

今年は、中区富塚町で開催した「佐鳴湖パークデイ」や、東区中郡町の万斛庄屋公園「庄屋の四季」などの公園イベントなどにも参加し、通常のプロギングイベントのほか、ロゲイニングにごみ拾いを組み合わせた「プロゲイニング（注）」、ハロウィンと組み合わせた「ハロウィンプロギング」、プロギングジャパンと共催した「プロギングフェス＆競技」等々、いろんなことにチャレンジすることができました（昨年は婚活も）。

このなかで主催者として一番うれしかったのは、子どもが主役となったイベントです。

10月9日の「プロゲイニング」では、お母さんと小学生、幼児で構成したチームが、子育て応援ポイント、ロゲイニングポイント、ごみポイントそれぞれで高得点をマークし優勝しましたし、10月29日のハロウィンプロギングでは0～1歳の子ども連れのご家族も仮装でご参加いただきました。

いずれのイベントもごみ拾いはサブテーマにして、イベントを楽しむことを前面に押し出し、「ごみは一つでいいので、もしあったら拾ってください」としました。

まもなく冬ですが、マラソンのシーズンでもあり、ヨシ刈り後の佐鳴湖のごみシーズンも始まりますので、ご自身の健康づくりや友達づくり、子育ての一環でぼちぼちご参加ください。イベントは3:3:4。ごみ拾い3、フィットネス3、おしゃべり4で実施中。ハチドリの一滴で、浜松の自然環境、都市景観を守っていきましょう。

「参加者の笑顔がゴールです。」

注 プロゲイニング：制限時間内にごみの量やロゲイニングポイントの総合得点を競うスポーツ。詳細は過去のブログを参照。

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