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栗きんとん
アレルギーの子供が年々増えています。娘は、幸い、アレルギーは出ていませんが、友人の子ども数人がアトピーで、乳製品や卵を食べることが出来ません…。やわらかいパンを食べることも難しいと言います。今回作るきんとんは、とってもシンプルで、芋や栗のアレルギーでなければ、大丈夫!!
お正月料理…のデザートの定番「栗きんとん」を、とっても簡単に家庭で作っちゃいましょう。
<材料>
・さつま芋 中1本
・砂糖:水=1:2
(栗の甘露煮)
<作り方>
- あまり大きくない鍋を用意します。砂糖と水を鍋に入れ、しっかり混ぜ、砂糖を溶かします。(栗きんとんの場合は、甘露煮のシロップを鍋に入れ、シロップが足りないようであれば、砂糖と 水を加えるようにしてください)
- さつま芋の皮をむき、輪切りにして、1の鍋の中に入れ、さつま芋が柔らかくなるまで煮ます。
- 柔らかくなったさつま芋を、裏ごしします。
- 鍋に残った汁をほんのりとろみがつくまで、煮詰めます。
- 3の裏ごしした芋に、4の汁を少しずつ混ぜ、好みのやわらかさにします。
- 再度、裏ごしをし、そのまま盛り付けるなり、形をつけるなりします。(栗きんとんの場合、ここで、栗と混ぜ合わせます)
さつま芋は変色しやすいので、使う前に、レモン汁をふり、色止めしておく方がきれいに仕上がります。が、あまり、たくさんかけると、酸味が強く出てしまうので、気をつけてくださいね☆
甘さが調節できるので、ご家庭に合った甘さで、上品に仕上げることが出来ます。こちらも、離乳食中・後期のお子さんでも食べられます。お母さんの優しい味を感じることが出来る一品ですっ♪